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 =辻裕久・なかにしあかね監修 イギリス歌曲シリーズ=
「O mistress mine」シェイクスピアの世界
  バロックから近代の作曲家による
出版社:カワイ出版
A4 76頁
監修:辻裕久・なかにしあかね
楽譜(声楽曲)

イギリス歌曲シリーズの第2弾はイギリスで最も有名な著作家シェイクスピアのテキストにバロックから近代のイギリスの作曲家が付曲した歌曲を集めた曲集。
取り上げる作曲家は18世紀のT.アーン、H.ビショップ、A.サリバンからH.Pパリー、巨匠ディーリアス、そして第1集でも取り上げたR.Quilterまで。同じテキストに複数の作曲家が付曲した作品もある。日本語訳は今回も辻裕久の新しい翻訳。辻・なかにしの詳細な曲目解説や英語の発音の手引きなどは第1集と同様である。

【価格】2,310円(税抜:2,100円)
1. Under the greenwood tree
緑の木陰で
T.アーン
2. Lo! here the gentle lark
ごらん! 優しいひばりを
H.ビショップ
3. Take, O take those lips away
消し去りたまえ 唇を
H.ビショップ
4. Where the bee sucks
蜂の蜜吸うところで
A.サリヴァン
5. Sigh no more ladies
お嬢さん方 もう溜息なさるな
A.サリヴァン
6. O mistress mine
愛しい人よ
H.パリー
7. When icicles hang by the wall
壁に沿って氷柱(つらら)が下がり
H.パリー
8. It was a lover and his lass
恋する若者たち
F.ディーリアス
9. “Three Shakespeare Songs” Op.6  Come away, death
『3つのシェイクスピアの歌』 来たれ 死よ
R.クィルター
10. “Three Shakespeare Songs” Op.6 O mistress mine
『3つのシェイクスピアの歌』 愛しい人よ
R.クィルター
11. “Three Shakespeare Songs” Op.6 Blow, blow, thou winter wind
『3つのシェイクスピアの歌』 吹け 冬の風よ
R.クィルター
12. It was a lover and his lass (Duet)
恋する若者たち(二重唱)
R.クィルター
シェイクスピアの世界
楽曲解説・日本語訳と歌い方ポイント
  3. Take, O take those lips away 消し去りたまえ 唇を (H.ビショップ)
  “Three Shakespeare Songs” Op.6 『3つのシェイクスピアの歌』(R.クィルター)
    9. Come away, death 来たれ 死よ
    10. O mistress mine 愛しい人よ
    11. Blow, blow, thou winter wind 吹け 冬の風よ
  CD「イギリス歌曲集~Home,Sweet Home 」に収録
  (テノール:辻裕久/ピアノ:なかにしあかね)

◆楽譜(なかにしあかね) その他の楽譜