作曲家の庭6~F.ショパン(ピアノ:中桐望)のチラシが完成しました。チケット発売は9/15(火)です。中桐さんは10月開催「第17回ショパン国際ピアノコンクール」に出場が決まっています。

作曲家の庭6 ~F.ショパン~
中桐望ピアノリサイタル
~ショパン中期から後期、心の光と影を追う~
2015年12月2日(水)18:30開演 ※18:00開場
江﨑ホール(静岡市)
全席自由2,500円(当日3,000円)
●プログラム(予定)
24の前奏曲op.28
ノクターン第12番ト長調op.37-2
マズルカ第26番op.41
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調op.58
●チケット取扱い
カンフェティチケットセンター
【TEL】0120-240-540(03-6228-1630)
【URL】http://confetti-web.com/
カワイ静岡ショップ
TSUTAYAすみや静岡本店
すみやグッディおとサロン清水春日
東日本大震災後に、宮城県亘理郡山元町にて立ち上げられた「スルーエイジ農園」のトマトが届きました。数種類のトマトは、各々個性が際立ち、生命力に溢れています。ビタミン・リコピン補給と共に、元気をいただきました。そして、超美味です!
企業組合スルーエイジ農園 http://suru-age.com/
※販売は11月頃までのようです。



TGY合唱団第4回演奏会
2015年10月25日(日)17:00開演 ※開場16:30
文京シビックホール 大ホール
L.v.ベートーヴェン/合唱幻想曲 op.80
W.A.モーツァルト/ミサ曲ハ短調 kv.427
ソプラノ:清水理恵
ソプラノ:安達さおり
テノール:田口昌範
バリトン:安藤良一
ピアノ:川井敬子
管弦楽:アンサンブル ジムニカ
※コンサートマスター:末永千湖
指揮:山本義人
●全席自由2,000円(前売) ※当日2,500円
●チケット取扱い
イープラス http://eplus.jp
●お問合せ
TGY合唱団事務局 gijinkaicoro@yahoo.co.jp
第70回関東合唱コンクール静岡県大会『辻正行賞』は「「静岡大学混声合唱団」」が受賞いたしました。静大混声は2回目の受賞となります。故あって数年前から辻正行賞のプレゼンターを務めさせていただいていますが、OBとしては、喜びと共に不思議な感覚でした。何はともあれおめでとうございました。
●自由曲
谷川俊太郎 詩/三善晃 曲
混声合唱とピアノのための「やわらかいいのち三章」より
『2(Ⅲ)』『3(Ⅴ)』
指揮:田中豊輝/ピアノ:武藤礼子
■●■辻正行賞■●■
関東合唱コンクール静岡県大会において、邦人作品の合唱曲について優れた演奏を行った団体を表彰する。課題曲、自由曲を問わない。受賞団体にはトロフィーと記念品として時計が贈られます。
●詳細はこちら
http://homepage3.nifty.com/SINMUSICA/shinmusica/tsuji.html
●「第70回関東合唱コンクール静岡県大会」審査結果 http://shizuoka-jca.com/
●授賞式の様子

●記念写真

●森川団長

平成27年度グランシップ提携公演事業として2016年3月4日に開催されるオペラ・ディ・モーダ第11回公演≪G.ヴェルディ:椿姫≫のチラシが完成し、納品完了いたしました。たくさんの皆様にご覧いただけるよう、配布されてまいります。チケットは9/1発売です。
●公演情報(グランシップ・ホームページ)
https://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=1233


ジュゼッペ・ヴェルディ
オペラ 椿姫
~道を踏み外した女~
全3幕(原語上演/日本語字幕付)
平成27年度グランシップ提携公演事業
ヴェルディの甘美な音楽にのせて、切ない恋の模様を描くオペラ「椿姫」を、オペラ・ディ・モーダのオリジナル演出により上演。若手実力派キャストとオーケストラによる迫力の演奏です。
<あらすじ>
時は19世紀半ば、舞台はパリ。社交界一人気のある高級娼婦ヴィオレッタの館では華やかな宴が催されている。この宴にやって来た青年アルフレードは以前からヴィオレッタに恋をしていた。二人きりになると、彼女にその気持ちを告白するが、娼婦であるヴィオレッタは、彼の純粋な愛の前にとまどう。社交界を離れ、郊外の家でアルフレードと幸せに暮らしていたヴィオレッタ。ある日、アルフレードの留守中に、彼の父ジェルモンが訪ねて来る。ジェルモンは、彼女の娼婦という過去が、アルフレードの妹の縁談に差し障りになると言い、息子と別れるよう彼女に迫る。ヴィオレッタは自分の真実の愛を必死で訴えるが、受け入れられず、悲しみの中で別れを決意し家を出る。何も知らないアルフレードは、彼女の裏切りに激怒する。その夜、ヴィオレッタはパリの社交界に戻り、かつてパトロンだった男爵に手を引かれて現れる。彼女を追ってきたアルフレードは逆上し、彼女をひどく侮辱して悲しませるのだった。 数ヵ月後、ヴィオレッタは自宅のベッドに横たわっていた。難病におかされていたのだ。全ての事情を父親から聞いたアルフレードは彼女に許しを請い、二人はまた共に暮らすことを誓い合うが、時はすでに遅く、ヴィオレッタは息を引き取る。
ヴィオレッタ 佐藤愛也/アルフレード 土崎 譲
ジェルモン 小林 優/フローラ 藤田貴子/ガストン子爵 杉山雅一/ドゥフォール男爵 杉山貴也
アンニーナ 片平有紀/医師グランヴィル・ジュゼッペ 山内 晃/マルケーゼ 菅野 仁
モーダ・オーケストラ / コーラス
指揮 草川正憲
2016年3月4日(金)19:00開演 ※18:00 開場
グランシップ 中ホール・大地 ※JR東静岡駅南口隣接
●チケット
S席(指定) 3,000円/1階(自由席) 2,500円/2階(自由席) 2,000円
●チケット取扱い
グランシップチケットセンター 054-289-9000
すみやグッディ本店 054-253-6222
すみやグッディSBS通り店 054-282-3911
(株)音楽舎 054-265-2930
もちづき楽器静岡草薙店 054-368-6211
(株)ヤマハミュージックリテイリング浜松店 053-454-2770
●お問い合わせ
Opera di moda オペラ・ディ・モーダ事務局
TEL : 054-260-6516/080-9657-3231
FAX : 054-333-5157
E-mail : opera_di_moda@yahoo.co.jp
Web : http://operadimoda.eshizuoka.jp/
■主催:Opera di moda オペラ・ディ・モーダ
■共催:公益財団法人静岡県文化財団
■協力:特定非営利活動法人音楽の架け橋メセナ静岡
■後援:(有)シン・ムジカ
イギリス抒情歌曲集〜Home, Sweet Home〜
辻裕久(テノール)/なかにしあかね(ピアノ)
2,800円(税抜)
詳細はコチラ↓
http://homepage3.nifty.com/SINMUSICA/shinmusica/CD/CD-516.html
第19回英国歌曲展(ten辻裕久&pfなかにしあかね)
■静岡公演 *コンサートシリーズ「世界のうた」特別企画
2015年9月6日(日)14:00開演/七間町・江﨑ホール
■東京公演
2015年9月9日(水)19:00開演/銀座・王子ホール

≪イングリッシュ・テナー≫は、イギリス人テノールという意味ではない。ひとつの特徴的な声種を表す呼称である。たとえば、テノールとバリトンの間の声域を歌うフランス声楽界特有の≪バリトン・マルタン≫もそうだ。≪バリトン・マルタン≫といえば、伝説的歌手カミーユ・モラーヌ(1911-2010)が挙げられよう。かぎりなく美しく甘い声、軽やかでありながら深みのある歌唱は、今でも多くのファンの心をとらえて離さない。
●カミーユ・モラーヌ

では、≪イングリッシュ・テナー≫はどうだろう。まず思い浮かぶのは、イギリスの20世紀を代表する世界的作曲家ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)の作品を数多く歌い、録音も多く残されているピーター・ピアーズ(1910-1986)である。彼の録音を聴くと、とにかく語る、そして、過度な表現はなく、内側に情感をたっぷりと秘めている。声は明るさがありソフトで抑制が効き、軽くも薄くもない。演奏からは“ことば”の役割の重要性を感じずにはいられない。演劇の国イギリスから生まれた演奏スタイルなのだ。
●ベンジャミン・ブリテン(右)とピーター・ピアーズ(左)

イギリスに留学し数々の受賞歴を誇るテナーで、イギリス声楽作品の研究家でもある辻裕久さんは言う。
イギリス人の愛してやまない、この「イングリッシュ・テナー」ですが、特徴としては、メロウでどこかメランコリックなあの音色が挙げられるでしょう。英語が持っているリズムや、言葉の軽快さなどが生きる繊細かつドラマティックな語り口、また実声と裏声とを混ぜるようにして出すピアニシモの表現も印象的です。私はこのスタイルが、イギリス独自の特徴的な文化背景と、イギリス人の国民性、嗜好の中から生み出されたものであると感じています。
その嗜好の源には、たとえば英国国教会の音楽に欠かすことのできない、聖歌隊の美しく透明感のある歌声であるとか、あるいは、スコットランド、アイルランド、ウェールズ、イングランド、それぞれの民謡の切々とした語り口、などが考えられるかもしれません。しかしそれらにも増して考えられる、最も大きな影響力、文化背景は、やはりイギリスが世界に誇る演劇の文化でしょう。
ピアーズの他には、明るく輝かしく演じるナイジェル・ロジャース(1935-)、美しい声を持つアントニー・ロルフ・ジョンソン(1940-)、鋭い感覚と誠実な語り口によって作品本来の魅力を引き出すフィリップ・ラングリッジ(1939-2010)、まるで紙芝居を語りだすような風情のジョン・エルウィス(1946-)、隙のない卓越した技術を持つイアン・ボストリッジ(1964-)、今を輝くマーク・パドモア(1961-)はなんと甘く切なく歌うことか。私の浅薄な知識と経験でも、これだけの人たちがその声と共に思い浮かぶ。いずれも品格とやさしさに満ちた歌声を聴かせてくれる。
●フィリップ・ラングリッジ(左)とマーク・パドモア(右)


彼らは独自の表現姿勢を持ちながら、しかし、≪イングリッシュ・テナー≫の伝統を踏まえ、その系統にあると思う。その歌唱は、きっとどの時代の音楽(作品)であってもかわらない。様式は異なっても要素のとらえ方は同じなのであって、まず言葉がありフレーズがある。古楽も、ロマン派も、現代歌曲も、彼らにとってアプローチは同じなのである。
≪続く≫