たくさんの優れた作品があるにも関わらずあまり日本では知られていないイギリスの歌曲。この分野での第一人者である声楽家・辻裕久による≪イギリス歌曲セミナー≫を開催いたします。専門家、愛好家を問わず、多くの皆様にイギリス歌曲の魅力を体感し学んでいただけます。
◆講師:辻裕久 先生
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。英国王立音楽院大学院演奏家養成コース修了。オペラ、オラトリオやカンタータ、古楽のソリストとして国内外で活躍を続けている。第32回フランシスコ・ヴィニアス国際声楽コンクール(西)第3位並びに最優秀オラトリオ・リート歌手特別賞受賞他。英国歌曲のスペシャリストとして数々のCDをリリース。レコード芸術特選盤、朝日新聞、音楽現代推薦盤などに選ばれている。現在、玉川大学芸術学部、フェリス女学院大学大学院、東京大学教養学部非常勤講師。

◆日時 2019年01月20日(日)13:30~16:30
◆会場 渋谷区文化総合センター大和田・大練習室
◆募集人数
[受講] 6~8名(6名に満たない場合、開講されないことがあります)
[受講] ※定員(8名)に達しました。現在キャンセル待ちです。
[聴講] 30名程度
◆受講曲目
イギリス歌曲シリーズ-1イギリス愛唱歌集「The Water is Wide」(カワイ出版)
イギリス歌曲シリーズ-2シェイクスピアの世界「O mistress mine」(カワイ出版)
以上から受講生の希望する1曲
◆受講内容
公開グループレッスン
ピアノ伴奏は専任ピアニストが担当します。(同伴不要です)
◆参加料金
[受講] 8,000円 ※伴奏ピアニスト/会場費/聴講料を含みます
[聴講] 2,000円
※楽譜は別途ご用意ください。
※完全予約制とさせていただきます。受講・聴講いずれも参加希望の方は必ずお申込みください。
※受講をお申込みいただいた方へは、受講申込書をお送りいたします。
◆主催・お申込み:シン・ムジカ
英語は私達にとって最も身近な外国語です。英語の歌曲には、メロディーも美しく親しみやすい作品がたくさんあります!! Victorian Projectでは、「英語を歌う・英語で歌う」をテーマに英語歌曲に慣れ親しんで頂く機会を作りたいと考えました。どうぞふるってご参加ください! 素晴らしいレパートリーの宝庫があなたを待っています!!

◆ 講師
佐竹由美(ソプラノ)
辻 裕久(テノール)
なかにしあかね(作曲家/ピアニスト)
◆第2期(セミナー全3回+発表会)
終了①2018年11月18日(日)15:30~20:30
オーロラホール(JR南武線「武蔵中原」駅徒歩3分)
②2019年3月10日(日)14:30~19:30
OTTIMO(小田急線・JR南武線「登戸」駅徒歩3分)
③2019年5月6日(月)14:30~19:30
OTTIMO(小田急線・JR南武線「登戸」駅徒歩3分)
◆ 受講料(各回):10,000円/40分(1枠) *聴講料含
◆ 聴講のみ(各回):2,000円
予約制。受講・聴講共に、定員に達し次第締め切らせていただきます。会場等詳細はお申込み後にお知らせいたします。
◆ セミナー(公開レッスン)
歌とピアノのデュオワークを中心にセミナーを行います。重唱、アンサンブル等でも受講できます。受講者は英語をテキストとする歌曲、オペラ、オラトリオのアリアなどから1曲をご用意ください。3人の講師がそれぞれの立場からアドヴァイスをおこないます。なお、事前に楽譜を3部提出していただきます。
◆ セミナー受講・聴講のお申込み・お問合せ
Victorian Project事務局(シン・ムジカ)
電話050-3712-0393
メールshinmusica@mbr.nifty.com
セミナーの受講をご希望の方に受講申込書を送付いたします。
◆ヴィクトリアンプロジェクトのホームページで、これまでに 実施したコンサートやセミナーの開催記録及び演奏曲・受講 曲をご覧いただけます。こちらからどうぞ。
11月18日(日)≪Victorian Project vol.8~第2期英語歌唱研究セミナー(全3回)≫の第1回が無事終了いたしました。今回から受講時間が40分と長くなったことで、辻、佐竹による実践的な歌唱指導はもちろん、なかにしからピアニストへの助言もより深いものとなり、充実した時間に満たされました。次回は3月10日(日)開催、受講・聴講共に受付中です。
●終了後の記念撮影

●セミナーの様子

第2期英語歌唱研究セミナー~Victorian Project vol.8
オーロラホール
2018年11月18日(日 )15:30~19:00
◆講師
ソプラノ:佐竹由美
テノール:辻裕久
ピアノ:なかにしあかね
◆受講者と曲目
1. ソプラノ 髙橋優花 ピアノ 田村由希子
“Messiah” 『メサイア』より
Rejoice greatly, O daughter of Zion シオンの娘よ、大いに喜べ
作曲:George Frideric Handel (1685-1759)
2. ソプラノ 宮原瑛美 ピアノ 丸山里奈子
“Seven Elizabethan Lyrics” 『7つのエリザベス朝の歌』より
The Faithless Shepherdess 不実な羊飼いの娘
作曲:Roger Quilter (1877-1953)
作詩:Anonymous
3. ソプラノ 広瀬なるみ ピアノ 司茂明日香
Danny Boy ダニー・ボーイ
作曲:Old Irish Air
作詩:Frederic Edward Weatherly (1848-1929)
4. ソプラノ 河村有美 ピアノ 木幡佐和子
“On This Island”Op.11 『この島で』より
Let the florid music praise! いざ 華麗なる音楽で讃えよう
作曲:Benjamin Britten (1913-1976)
作詩:Wystan Hugh Auden (1907-1973)
5. ソプラノ 荒井マリ ピアノ 服部尚子
“Five Elizabethan Songs” 『5つのエリザベス朝の歌』より
Sleep 眠り
作曲:Ivor Gurney (1890-1937)
作詩:John Fletcher (1579-1625)
◆主催:Victorian Project
≪英語歌唱研究セミナー≫これまでの活動報告はこちら。
ten辻裕久&pfなかにしあかねによる≪第22回英国歌曲展plus(プラス)≫は、静岡公演、東京公演共に無事終了いたしました。今回のテーマは≪エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ≫。シェイクスピアを筆頭とする、エリザベス朝時代に花咲いた美しい言葉たちから生まれた作品群が彩り豊かに披露されました。なかにしあかねの新曲『この世は舞台』は語りやお芝居をまじえつつ、英国歌曲展22年の歴史において初めての日本語(辻裕久訳)による演奏。ロビーでは、辻裕久&なかにしあかね監修による最新刊「イギリス歌曲シリーズ第2巻『シェイクスピアの世界』(カワイ出版)」が、お客様の関心を集めていました。
●東京公演(本番)






●東京公演(リハーサル)


第22回 英国歌曲展 plus
この世は舞台
~エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ~
【静岡公演】2018年11月5日(月)18:30開演 江﨑ホール
【東京公演】2018年11月9日(金)19:00開演 JTアートホール アフィニス
辻 裕久(テノール)
なかにしあかね(作曲・ピアノ)
◆ Sir Arthur Seymour Sullivan (1842-1900)
・Sigh no more ladies (1863-64) William Shakespeare (1564-1616) from “Much ado about nothing” ActⅡ-3
・Where the bee sucks (1861) William Shakespeare from “The Tempest” ActⅤ-1
◆ アーサー・サリヴァン
・お嬢さん方 もう溜息なさるな W.シェイクスピア『から騒ぎ』第二幕3場より
・蜂の蜜吸うところで W.シェイクスピア『大嵐』第五幕1場より
◆ Sir Charles Hubert Hastings Parry (1848-1918) from “English Lyrics Set 2” (1874-85 pub.1886)
・O mistress mine William Shakespeare from “Twelfth Night” ActⅡ-3
・When icicles hang by the wall William Shakespeare from “Love’s Labour’s lost” ActⅤ-2
◆ ヒューバート・パリー 『イギリス詩歌曲集第2集』より
・愛しい人よ W.シェイクスピア『十二夜』第二幕3場より
・壁に沿って氷柱(つらら)が下がり W.シェイクスピア『恋の骨折り損』第五幕2場より
◆ Roger Quilter (1877-1953) “Seven Elizabethan Lyrics” Op. 12 (1908)
1. Weep you no more, sad fountains anonymous
2. My life’s delight Thomas Campion (1567-1620)
3. Damask roses anonymous
4. The faithless shepherdess anonymous
5. Brown is my love anonymous
6. By a fountainside Ben Jonson (1572-1637) from “Cynthia’s Revels” ActⅠ-2
7. Fair house of joy Tobias Hume (c1569-1645)
◆ ロジャー・クィルター 『7つのエリザベス朝の詩』
1. 泣くな 悲しみの泉よ
2. わが人生の喜びよ T.キャンピオン
3. 淡紅色の薔薇
4. 不実な羊飼いの娘
5. 小麦色の君
6. 泉のほとりで B.ジョンソン『シンシアの宴』第一幕2場より
7. 美しき喜びの館 T.ヒューム
◆ Ivor Gurney (1890-1937) “Five Elizabethan Songs”(1916)
1. Orpheus William Shakespeare from “Henry Ⅷ” ActⅢ-1
2. Tears anonymous
3. Under the greenwood tree William Shakespeare from“As You Like It”ActⅢ-5
4. Sleep John Fletcher(1579-1625)
5. Spring Thomas Nash(1567-1601) from “Summer’s Last Will and Testament”
◆ アイヴァー・ガーニー 『5つのエリザベス朝の歌』
1. オルフェウス W.シェイクスピア『ヘンリー八世』第三幕1場より
2. 涙
3. 緑の木陰で W.シェイクスピア『お気に召すまま』第三幕5場より
4. 眠り J.フレッチャー
5. 春 T.ナッシュ『夏の最後の遺言』より
◆ Akane Nakanishi “All the World’s a stage”(2018) William Shakespeare from “As you like it”
◆ なかにしあかね『この世は舞台』 新作初演 W.シェイクスピア『お気に召すまま』より(辻裕久 訳)
1. 憂鬱上等のうた
2. この世はすべて舞台であり
3. こどものうた
4. 恋の季節のうた
5. 勇ましいうた
6. 裁きのうた
7. 黄昏のうた
8. ラスト・シーン
◆アンコール
・If we shadows 我ら役者は影(なかにしあかね「シェイクスピアの妖精たち」2014)
・Under the greenwood tree 緑の木陰で(Thomas Arne)
●ロビー販売

●プログラム



辻裕久・なかにしあかね監修
=イギリス歌曲シリーズ2=
O mistress mine
バロックから近代の作曲家によるシェイクスピアの世界
イギリス歌曲シリーズの第2弾はイギリスで最も有名な著作家シェイクスピアのテキストにバロックから近代のイギリスの作曲家が付曲した歌曲を集めた曲集。取り上げる作曲家は18世紀のT.アーン、H.ビショップ、A.サリバンからH.Pパリー、巨匠ディーリアス、そして第1集でも取り上げたR.Quilterまで。同じテキストに複数の作曲家が付曲した作品もある。日本語訳は今回も辻裕久の新しい翻訳。辻・なかにしの詳細な曲目解説や英語の発音の手引きなどは第1集と同様である。
カワイ出版
2,268円(税抜:2,100円)
≪収録内容≫
1. Under the greenwood tree 緑の木陰で T.アーン
2. Lo! here the gentle lark ごらん! 優しいひばりを H.ビショップ
3. Take, O take those lips away 消し去りたまえ 唇を H.ビショップ
4. Where the bee sucks 蜂の蜜吸うところで A.サリヴァン
5. Sigh no more ladies お嬢さん方 もう溜息なさるな A.サリヴァン
6. O mistress mine 愛しい人よ H.パリー
7. When icicles hang by the wall 壁に沿って氷柱(つらら)が下がり H.パリー
8. It was a lover and his lass 恋する若者たち F.ディーリアス
“Three Shakespeare Songs” Op.6 『3つのシェイクスピアの歌』 R.クィルター
9. Come away, death 来たれ死よ
10. O mistress mine 愛しい人よ
11. Blow, blow, thou winter wind 吹け 冬の風よ
12.It was a lover and his lass (Duet) 恋する若者たち(二重唱) R.クィルター
◆シェイクスピアの世界
◆楽曲解説・日本語訳と歌い方ポイント