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終了報告≪第20回英国歌曲展~辻裕久テノールリサイタル≫

2016年11月6日(日)

≪第20回英国歌曲展~辻裕久テノールリサイタル≫東京・静岡両公演とも、無事終了いたしました。ご来場いただいたお客様、ご支援・ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。1996年よりこのシリーズを続けてきた辻裕久、なかにしあかねにとっては20年間の集大成であり、第3回よりお手伝いしてきた私たちにとっても感慨深い記念すべき公演となりました。18年間、おふたりの活動、そして音楽に間近で接しながら、懸命に追いかけてきました。それが私たちにとってどんなに実りある日々であったか計り知れません。
静岡公演では、客席の皆様が真摯に耳を傾けてくださり、東京公演に勝るとも劣らぬ素晴らしいお客様が集まってくださったと、出演者も私も感激いたしました。また、東京公演では、お客様の顔ぶれに目を見張るものがあり、とても上質な音楽空間ができあがっていました。それに後押しされるように集中力あふれる演奏が繰り広げられ、まさに二人の演奏家が命を削って理想を追求し実現しようとする姿がこの上なく美しく躍動していました。

来年はどのような内容になるのでしょうか。東京は9月18日(月祝)、静岡は9月15日(金)の開催を予定しています。どうぞご期待ください。


第20回英国歌曲展
~イギリス20世紀三人の巨匠たち~

11月4日(金)19:00開演/銀座・王子ホール
11月1日(火)18:30開演/静岡・江﨑ホール

ten辻裕久/pfなかにしあかね

Ⅰ.レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ
歌曲集「旅の歌」
Ralph Vaughan Williams (1872-1958)
“Songs of Travel”(1904)

Ⅱ.ウィリアム・ウォルトン
歌曲集「ロンドン市長のテーブル」
Sir William Walton (1902-1983)
“A Song for the Lord Mayor’s Table”(1942)

Ⅲ.ベンジャミン・ブリテン(没後40年)
歌曲集「この子らは誰?」
Benjamin Britten (1913-1976)
“Who are these Children?”op.84 (1969)

●アンコール1
ウィリアム・ウォルトン
緑の木陰で/Under the green wood tree

●アンコール2
レイフ・ヴォーン・ウイリアムズ
オルフェウスと竪琴/Orpheus with his lute

●20回を記念して44ページのプログラム(過去19回の演奏記録付)