松井慶太(指揮)、東京カンマーフィルハーモニー≪第九≫のチケット発売開始です。
シン・ムジカでも取り扱っています。お申し込み、お問い合わせはお気軽に!
シン・ムジカ(担当:蓑島)
電話:050-3712-0393
メール:shinmusica@mbr.nifty.com

東京カンマーフィルハーモニー第10回定期演奏会
L.v.ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲 第1番 op.138
交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
指揮:松井慶太
ソプラノ:経塚果林/アルト:木下泰子
テノール:渡辺大/バリトン:浅井隆仁
合唱:東京カンマーフィルハーモニー合唱団
合唱指揮:山本義人
入場料:2,000円(全席自由)
●チケット取り扱い
イープラス http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
シン・ムジカ 電話:050-3712-0393/メール:shinmusica@mbr.nifty.com
バリトン歌手・浦野智行さん出演のコンサートに行ってきました。相変わらず美しく透明感のある音色と端正で新鮮な表現。作品への敬意と深い洞察を感じる演奏は他では決して聴くことはできません。ただ、浦野さんの演奏はたった4曲、もっと聴きたかった…。
●プログラムとチケット

終演後は場所を移してブッフェ形式のディナー。ここでは「White Christmas」と「ジングルベル」の演奏がありました。ジングルベルでは浦野さんは鈴で参加。食事はすぐに無くなり、お酒も飲めないので30分ほどで退席しました。
●鈴を持って演奏中の浦野さん

浦野さんに弊社カレンダーをお渡しし、私どもの悲願(?)である、近い将来のリサイタル開催について情報交換をしました。楽しく実りある時間でした。

Classical Music Chapel live & Party
~クリスマスにおくる~
チャイコフスキー
2014年12月15日(月)19:00開演
アイビーホール(青学会館)チャペル
バリトン:浦野智行
ピアノ:アンサンブルMegRio:毛利正×今野恵子
歌曲『森よ お前達を祝福する』(A.トルストイ)
歌曲『語るな 我が友よ』(ハルトマン詩/プレシチェーエフ露訳)
歌曲『 ただ 憧れを知る者のみが』(ゲーテ詩/メイ露訳)
『エフゲニー・オネーギン』より グレーミン公のアリア“この世のよろこびは”
バレエ音楽「くるみ割り人形」「白鳥の湖」(ピアノ連弾)
他
●アンコール
きよしこの夜(日本語&英語)
シン・ムジカは東京銀座・王子ホールへ。高速道路も都内一般道もスムーズで、歌舞伎座地下駐車場に無事入庫。歌舞伎座の地下を散策してから「元楽」で昼食をとる。
●歌舞伎座地下街と『元楽』チャーシュー麺大盛


昼食後、銀座三越を見てから、スターバックス1号店で王子ホールのステマネさんと待ち合わせ。年末のご挨拶と30分ほど情報交換(雑談?)。
●銀座『CENTRE THE BAKERY』イギリスパン

開場時間も30分が経過したところでホール受付へ向かう。(王子ホール主催事業は開演1時間前に開場)1階フロアにはバーコーナーが開設されていた。
●1Fバーコーナー

プログラムの紙は「王子製紙ニューエイジ菊判62.5kg」さすが製紙会社!こだわっています。落ち着いた雰囲気のマットコート紙で文字も読みやすく、手触りがしっとりしていて“めくり音”も控えめ。

いよいよ開演。パドモアの実演に接するのは2011年トッパンホールでの「水車小屋」以来・・・期待に胸が高まる。
入場の様子は、まるで僧侶と絵描きが現れたよう。虚飾ない、この上なく自然なたたずまい(に見える)である。大体において、演奏家が入場したときにその日の演奏の質がわかるのだが、信頼に足る立ち姿であった。
前半はベートーヴェンの歌曲。「遥かなる恋人に寄す」は私の最も愛する作品のひとつだが、最後の第6曲における第1曲の主題が回帰する部分のすごさ、美しさは筆舌に尽くしがたい。これほどの豊かな溢れんばかりの表現を私は知らない。
20分の休憩後、後半はシューベルト最後の歌曲集「白鳥の歌」。楽譜掲載順に演奏された。その表情、目線、動きの全てが、作品に繋がり意味を成している。すばらしい美声を殊更に強調することもない。歌唱技術は完全に手段と化し、もはや、良い声を出そうとか、発声を気にするような志向は感じられない。作品の持つ物語を、音と詩によって聴衆にどう伝えるか、いや、彼にとっては詩(テキスト)がすべてであるという意思も見えてくる。音楽と演劇のさらに向こう側の世界だと感じた。
培ってきた歌唱技術を活用し、どんな音楽(表現)をするのか。彼の目指してきた(いる)場所が今回のリサイタルでは明示されていたといえる。この機会に接することができたのは私にとって大きな出来事であった。
演奏における感情の抑制と発露、これらの適切な表現はめったにお目にかかれないが、今回は見事であったと思う。彼らの知的な計画(?)が見事に適合したというべきだろう。
余談だが、今回の演奏に接すると、シューベルトの歌曲はバスが適しているとか、本来はテノールの作品だとか、もうどうでもいいと思えてくる。
今回もアンコールは無し、それも良いと思う。
●サイン会の様子

マーク・パドモア(テノール)&ポール・ルイス(ピアノ)
~シューベルト三大歌曲集全曲演奏会~
<第3日>白鳥の歌
12月7日(日)15:00開演 ※14:00開場
銀座・王子ホール
ベートーヴェン:
「8つの歌」より 五月の歌 Op.52-4
「6つの歌」より 新しき愛、新しき生命 Op.75-2
星空の下での夕べの歌 WoO150
連作歌曲 「遥かなる恋人に寄す」 Op.98
丘の上に私は座って/山々の青いところ/空高く軽やかに舞う鳥
空高くゆく雲/5月がめぐってきて/お別れにこの歌を
シューベルト:
歌曲集「白鳥の歌」 D957
愛の便り/戦士の予感/春のあこがれ/セレナード/すみか/遠い国で/別れ
アトラス/彼女の肖像/漁師の娘/都会/海辺にて/影法師/鳩の使い
今年も浦野智行さん出演の≪チャペルライブ&ディナー≫がアイビーホール(青山・表参道)で開催されます。今回はチャイコフスキーの歌曲とアリアが中心です。浦野さんのロシアものは絶品です。ぜひお運びください。もちろんシン・ムジカもまいります!

Classical Music Chapel live & Party
~クリスマスにおくる~
チャイコフスキー
森よ お前達を祝福する
語るな 友よ
ただ 憧れを知る者のみが
『エフゲニー・オネーギン』より グレーミン公のアリア
バレエ音楽「くるみ割り人形」「白鳥の湖」(ピアノ連弾)
他
バリトン:浦野智行
ピアノアンサンブル:毛利正×今野恵子
2014年12月15日(月)
19:00~ チャペルライブ
19:45~21:00 ディナー
※食事付き演奏会
アイビーホール(青学会館)
※地下鉄表参道駅下車徒歩5分
5,000円(税サ込)
●ご予約・お問合せ
アイビーホール 03-3409-8181
若き実力派指揮者、松井慶太指揮の“第九”です。ご期待ください!

東京カンマーフィルハーモニー第10回定期演奏会
L.v.ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲 第1番 op.138
交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
指揮:松井慶太
ソプラノ:経塚果林/アルト:木下泰子
テノール:渡辺大/バリトン:浅井隆仁
合唱:東京カンマーフィルハーモニー合唱団
合唱指揮:山本義人
入場料:2,000円(全席自由)
●チケット取り扱い ※12月中旬発売開始(予定)
イープラス http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
シン・ムジカ 電話:050-3712-0393/メール:shinmusica@mbr.nifty.com
●お問合せ
kammerphil_tokyo@yahoo.co.jp
東駿河混声合唱団第8回演奏会「ヘンデル:メサイア」を聴きに伺いました。
恥ずかしながら小泉ひろし先生の指揮するメサイアに接するのはこれが初めて。座席に着いてプログラムを見ると、管弦楽の錚々たるメンバーにびっくり、いやがうえにも期待が高まります。
コンサートプログラム(左)/終演後、西由起子さんと(右)


第1部が始まってすぐに引き込まれてしまった。私にとって自然に、まったくストレスなく音楽が進んでいく、ステージ上から何かをしようという恣意的なものを感じない。虚飾を排した高潔な演奏であり、音楽が今生まれているかのような生き生きとした表現が続く。それは何とも言えないあたたかさと厳しさの共存した世界でした。
これらは指揮者である小泉先生が創り上げたのだと感じた。音楽そのもの、作品そのものを見つめるその姿勢は孤高の信念と峻厳さが聳え立っているかのよう。そして、その棒に応える管弦楽の凄いこと、作品と共にある様式感が見事に創られ、溢れるように客席に伝わってくる。合唱もその空間に遜色ない落ち着いた歌唱で、素朴なイギリスの聖歌隊のような趣もある。特筆すべきはソプラノの西由起子さん。余分な力は皆無、詞の内容を過不足なく伝え、音楽に対して謙虚、誠実で、慈しむようにひとつの音を大切に奏でていく、その高貴な佇まいと清らかな歌は安心して身を委ねられる説得力に満ちていました。
長大な作品ですが最後まで演奏が弛緩することはなかったのは、やはり小泉先生の指揮によると確信する。“アラ”を探そうと思えばいくらでも見つけることのできる演奏だったかもしれない。しかしそれらをも包み込むほどに輝くばかりの成果が確かに存在した。作品に寄り添った解釈の大切さを感じつつ、客席の私たちは作品との深い一体感の中に浸ることができた。すばらしい体験であった。私たちは作品の姿が見える、そういう演奏を常に求めている。
東駿河混声合唱団創団10周年記念/第8回演奏会
ヘンデル:メサイア
指揮:小泉ひろし
ソプラノ:西由起子/カウンターテナー:上杉清仁
テナー:中嶋克彦/バス:星野聡
合唱:東駿河混声合唱団(合唱指揮:芹澤卓弥)
管弦楽:東駿河ハレルヤコンソート
2014年11月24日(月祝)14:00開演
長泉町文化センター ベルフォーレ 大ホール
池袋で天龍餃子を食した後、早稲田大学グリークラブ「第62回定期演奏会」へ。


私の人生で2回目となる“ワセグリ体験”
今回は松井慶太さんが男声合唱の名曲「富士山」と三善晃先生の「クレーの絵本第2集」を指揮されるというので楽しみに伺いました。
第1ステージは「かみさまへのてがみ」・・・作曲の高嶋みどり先生も来場されていました。私も学生時代に歌いましたがこの曲は作品の魅力を客席に届けられるまで創っていくことが本当に難しい。今回もまだまだ練り上げていく余地があるように感じました。続いてのステージ「富士山」「クレーの絵本」は、松井さんの指揮。いずれの作品も合唱の世界では有名曲ですが、続けて聴くのは初めて。その質の違いにあらためて驚きました。演奏は合唱団の自主性を重んじ、けれんなく自然で品格のあるもの。最終ステージは「デーモン閣下委嘱初演ステージ」・・・デーモン閣下も来場され、会場の雰囲気もそれまでとは質の異なる熱気に変化していきました。私は比較的冷静に聴き始めたのですが、デーモン閣下のナレーション(録音)を交えたプロフェッショナルな演出設計に引き込まれ、最後までとても楽しく過ごしました。
私の期待度が高すぎたためそれぞれの演奏には少々物足りなさを感じましたが、何はともあれ、これだけのコンサートを実施できる大学合唱団が他にどれだけあるのかと考えると、何も申し上げることはできません。そして、学生の活動を支えるOBの皆様の強力なサポートには圧倒されるばかり。OBと現役との良好な関係性には憧れも含め想いを馳せました。
隣の席には松井慶太さんのお母様が青森から聴きにいらしていました。これも嬉しい出来事でした。
本日は「原田ご夫妻をしのぶ“コスモスコンサート”」が開催され、スタッフとしてお手伝いさせていただきました。
全日本合唱連盟関東支部事務局長、静岡県合唱連盟副理事長・事務局長を歴任された原田溶子さん(2014年5月5日ご逝去)には、シン・ムジカとしても、蓑島個人としても大変お世話になりました。2004年辻正行賞設立時にはお力添えをいただき、2010年にシン・ムジカが静岡で活動を始めたときには、気にかけてくださり、数々のアドバイスやご助力をいただきました。関東支部や県合唱連盟のことは何でも原田さんに聞くのが常で、お忙しい中いつも親切で的確なお返事をくださいました。甘えてばかり、助けていただくばかりで恩返しのひとつもできないまま旅立ってしまわれました。
原田さんからのお言葉で印象深いのは、シン・ムジカ主催のコンサート会場でのこと。ご来場のお客様の顔ぶれを見ながら・・・「すばらしい人たちが来てくれているじゃないの。みんな応援したいと思っているのよ。良い企画なんだからもっとお客さんを呼べるはず。あなたの性格もわかるけど、出演者さんに申し訳ないのだからやり方を考えないとだめよ。相談にのるからアイディアを出してみましょう。」
過去のメールを見直すと原田さんとのたくさんのやりとりを見つけることができます。本当にお世話になり助けていただいてきたのだと実感します。
最後の会話は今年3月30日「おかあさんコーラス静岡県大会」の楽屋でした。
「蓑島さん、マリナートから書類が届いているから送ります。」
「はい、わかりました。対応しておきます。」
体調の芳しくない中でも、私に対しては凛としたお顔、お姿のままでした。
その日の原田さんの指揮は、音楽をする喜びに満ち溢れた、美しく神々しいものでした。
忘れることができません。
■プログラム

■開場前のステージと開場後のホワイエの様子、ロビーには写真パネルが飾られました。


平泉魅力発信ブログ「平泉日和」に「歌の絆より強くin大船渡」の模様がアップされました。ぜひごらんください。