東京カンマーフィル“第九”オーケストラ・合唱合わせが終了しました。
まだ課題はありますが、より一層集中してそれらを克服し、2/15(日)の本番に臨みたいと思います。ご期待ください。
●チケット販売中
東京カンマーフィル合唱団事務局
shinmusica@mbr.nifty.com

東京カンマーフィルハーモニー第10回定期演奏会

L.v.ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲 第1番 op.138
交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
指揮:松井慶太
ソプラノ:経塚果林/アルト:木下泰子
テノール:渡辺大/バリトン:浅井隆仁
合唱:東京カンマーフィルハーモニー合唱団
合唱指揮:山本義人
入場料:2,000円(全席自由)
●チケット取り扱い
イープラス http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
シン・ムジカ 電話:050-3712-0393/メール:shinmusica@mbr.nifty.com
2/8(日)は「Ensemble14 第23回演奏会」(紀尾井ホール)へ。

プログラムを拝見すると、
Ensemble14(アンサンブル・フィアツェン)は、1998年8月に、バッハの『マタイ受難曲』の第2コーラスを歌おうとの呼びかけに応じて誕生した合唱団です。以来カンタータを中心に、一貫してバッハの声楽作品を歌い続けてきました。」
とあります。
通常、ソロ曲の多いバッハのカンタータをアマチュア合唱団が演奏することは困難を伴いますが、ソリストをメンバーの中からオーディションで選ぶという方式をとっていることでこの課題を見事に克服。さらに、この方式によって、一般的に合唱団メンバーが合唱曲しか練習しないという弱点を解消し、全体として高度な解釈を伴う演奏を実現していることは特筆に値します。
演奏されたカンタータは4曲。驚くほどに純粋な輝きに満ちた演奏でした。若々しく、その時に作品が生まれたかのような新鮮な音楽は、「出演者が若いからかな?」と思いましたが(いや、お若いですが・・・)、それだけではなく、演奏が進むにつれ指揮者の創る音楽世界によるものだと確信しました。ソリストは、全員が語り部と化したかのような質朴で品格ある歌唱。その真摯な立ち姿は、バッハのソロはこうあって欲しいという佇まいを具現化する、魅力溢れるものでした。
指揮者のバッハへの強い憧れと尊敬、アマチュア合唱団として真剣にバッハを歌う喜びの発露、それらを受け止め、確かな技術と経験に基づく繊細で美しい演奏をされた管弦楽の皆さんの音楽が一体化し、虚飾のない透明感ある演奏を実現されたように、私は感じました。
演奏曲一覧を見ると、まだ先は長いようですが、ぜひ全曲演奏の完結を目指して歩み続けていただきたいと願っています。

Ensemble14 第23回演奏会
2015年2月8日(日)14:00開演
紀尾井ホール
指揮:辻 秀幸
管弦楽:Millennium Bach Ensemble
声楽:Ensemble14
■プログラム
J.S.Bach / カンタータ74番 “Wer mich liebet, der wird mein Wort halten”
J.S.Bach / カンタータ43番 “Gott fähret auf mit Jauchzen”
J.S.Bach / カンタータ33番 “Allein zu dir, Herr Jesu”
J.S.Bach / カンタータ71番 “Gott ist mein König”
■アンコール
J.S.Bach / カンタータ74番 より 第1曲(Chor)
2014年11月に開催された「歌の絆 より強く!in大船渡」のレポートが「文化芸術による復興推進コンソーシアム」ウェブサイトに掲載されました。ぜひご覧ください。
【レポートURL】
http://bgfsc.jp/report/report-data/1814

数年前、志民さんの演奏に接して感銘を受けた私にとって、待ち焦がれていたリサイタルの開催です。プログラムも興味深く、なんと別宮貞雄とR.シューマン。別宮貞雄は2012年に89歳で亡くなった日本の作曲家です。≪淡彩抄≫は別宮が26歳の時、1948年に作曲された全10曲からなる歌曲集。美しい旋律と叙情性を持つこの作品をテノールで、しかも志民さんの演奏で聴くことができるのは僥倖と言えます。≪詩人の恋≫は言わずと知れたシューマンの作品中最も有名な歌曲集。1840年(シューマン「歌曲の年」)に作曲され、現在でも多くの人々に愛されている名曲です。JTアートホールは音響に恵まれた品格ある落ち着いた雰囲気のホール。この機会にぜひお運びください。私たちも楽しみに伺う予定です。

●志民一成テノール・リサイタル≪連作歌曲集を歌う≫
ピアノ:国府華子
別宮貞雄:歌曲集≪淡彩抄≫
R.シューマン:歌曲集≪詩人の恋≫ 他
2015年3月28日(土)14:30開演 ※14:00開場
JTアートホール・アフィニス ※地下鉄「虎ノ門」駅 徒歩4分
全席自由2,000円
●お問い合わせ
shitami@hi-ho.ne.jp/090-3437-4234(志民)
「R.シューマンの愛を歌う」「第19回英国歌曲展~イタリアの風」の予告チラシが出来上がりました。少しずつ配布を始めてまいります。いずれも歌曲の魅力を堪能できるプログラム。ぜひご予定ください。

●R.シューマンの愛を歌う<ドイツリートの流れを辿る第1夜>
西由起子ソプラノ・リサイタル
ピアノ:橘高昌男
歌曲集≪ミルテの花≫より
歌曲集≪ミニヨンの歌≫より
小品より「ことづて」「わたしのバラ」「春だ!」他
歌曲集≪女の愛と生涯≫
2015年6月26日(金)19:00開演
紀尾井町サロンホール
※「紀尾井ホール」とは異なる会場です。
全席自由4,000円
※3月中旬チケット発売予定
●第19回英国歌曲展<イタリアの風>
辻裕久テノール・リサイタル
ピアノ:なかにしあかね
トスティ:英語の詩による歌曲より「夏の夜の夢」「永遠に!」他
ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集≪生命の家≫(D.G.ロセッティ 詩)
ブリテン:歌曲集≪ミケランジェロの7つのモテット≫
【静岡】
2015年9月6日(日)14:00開演
七間町・江﨑ホール
前売2,500円(当日3,000円)
※全席自由
【東京】
2015年9月9日(水)19:00開演
銀座・王子ホール
全席自由4,000円
※両公演とも、6月中旬チケット発売予定
『大久保混声合唱団・淀川混声合唱団/ジョイントコンサート大阪公演』本番会場ロビーにて、弊社CDを販売していただきます。ぜひお立ち寄りください。
■販売CD(予定)
髙田三郎合唱作品全集混声編1-4
辻正行没後10年記念CD『しゅうりりえんえん』『橋上の人』

大久保混声合唱団・淀川混声合唱団
ジョイントコンサート大阪公演

2015年2月1日(日)開場14:00/開演14:30
いたみホール(兵庫県伊丹市)
入場料2,000円(全席自由)
1st Stage 淀川混声合唱団
無伴奏混声合唱のための「うたおり」より
作詩:みなづきみのり/作曲:松下耕
指揮:伊東恵司
2nd Stage 大久保混声合唱団
混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」
[近松門左衛門狂想]
作曲:千原英喜
指揮:田中豊輝
3rd Stage 淀川混声合唱団
世界の愛の歌
James Erb 「Shenandoah」 他
指揮:伊東恵司
4th Stage 合同演奏
混声合唱とピアノのための「さびしい魚のおはなし」<共同委嘱作品・関西初演>
作詩:みなづきみのり/作曲:土田豊貴
指揮:田中豊輝/ピアノ:川井敬子
東京カンマーフィル“第九”マエストロによる合唱練習が終了しました。室内オーケストラとアマチュアとしては小規模な80名の合唱団による小編成の第九です。松井慶太先生の指導は、従来の演奏とは異なる、この編成だからこそできる魅力的な演奏を目指したもの。言葉のニュアンスを充分に活かし、表現はときに大胆に、ときに繊細で美しくという、個性的でありながら説得力ある指導が繰り広げられました。

本番まであとわずか、ベートーヴェンの作品に相応しい刺激と感動に満ちた第九となるよう練習を重ねて追い込んでまいります。ぜひご来場ください。

東京カンマーフィルハーモニー第10回定期演奏会
L.v.ベートーヴェン
「レオノーレ」序曲 第1番 op.138
交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
指揮:松井慶太
ソプラノ:経塚果林/アルト:木下泰子
テノール:渡辺大/バリトン:浅井隆仁
合唱:東京カンマーフィルハーモニー合唱団
合唱指揮:山本義人
入場料:2,000円(全席自由)
●チケット取り扱い
イープラス http://eplus.jp/(PC・携帯共通)
シン・ムジカ 電話:050-3712-0393/メール:shinmusica@mbr.nifty.com
麻生市民館ホールにてリハーサルの立会いと打合せ。客席に入りステージを見ると、かつて(今でも)お世話になってきた方々ばかり、身の引き締まる想いでした。良いコンサートになるよう、私たちも精一杯がんばります。本番は紀尾井ホールです!(下記参照)

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志おん女声合唱団 創立5周年記念演奏会
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2015年2月21日(土)14:00開演(13:30開場)
紀尾井ホール(JR四ッ谷駅徒歩6分)
指揮:辻志朗/ピアノ:辻悦子
Ⅰ.「悲しみの意味」より 今日は朝から雨 他(なかにしあかね 作曲)
「夢の意味」より 夢の意味 他(上田真樹 作曲)
Ⅱ.トスティー歌曲集「オルトーナの夢」よりSogno(夢) 他(安彦善博 編曲)
Ⅲ.「わたしという不思議」(信長貴富 作曲)
Ⅳ.「光の丘のうた」(なかにしあかね 作曲)
毎年CDを制作させていただいている「富士宮プレミアムコンサート合唱団」の新春コンサートへ。
天候に恵まれ11:00頃ホールに到着。リハーサルを見学させていただきました。
●リハーサル風景

リハーサル終了後、合唱指揮の清さん、ソプラノソリストの横山さんにご挨拶し、富士宮の名店「志ほ川本店」で昼食。私は「やわらか烏賊納豆丼セット」、同行者はカレーライスともりそば、いずれも超美味でした。
●やわらか烏賊納豆丼と「志ほ川本店」のれん


いよいよ本番、1200席の大ホールはほぼ満席です。
前半はアンサンブルof トウキョウによる演奏。超有名曲「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」全曲の後は、あまり聴くことのできないクロンマー「オーボエとフルートのための協奏曲」、さすがに名手による独奏!掛け合いも鮮やかで、ウィーンの薫り溢れる楽しく美しい演奏でした。
20分の休憩後、いよいよ合唱団の演奏です。モーツァルト「荘厳ミサK.337」は初めて聴きましたが、素晴らしい作品です。個人的には名の知られた戴冠ミサよりも上。魅力的なメロディーが楽しく、各曲の構成、バランスも見事だと思いました。20分程度の演奏時間も魅力。ソリスト、合唱団は最後まで弛緩することなく共感に満ちた演奏を聴かせてくださいました。
アンコールは「ディアベリ:田園ミサ曲Op.147」より「クレド(抜粋)」でした。この曲のソロは女声3部、男声2部。長年この合唱団を支えているメゾソプラノ小野田さんが加わり、コンサートの最後を飾るに相応しい荘厳な演奏となりました。なんとも心憎いプログラム、構成でした。
今回どうしても記しておきたいことがあります。
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」演奏中にプログラムを読んでいると、合唱団事務局であった加藤総一郎さんが昨年6月に急逝されていたとのこと。あまりの衝撃にしばらく呆然、加藤さんとの時間に想いを馳せました。こんなに悲しいことがあるのかと思うほど切ない時間。とても知的かつ美しいハイバリトンで、何よりいつも笑顔で接してくださいました。昨年の「メサイア」、今年の「荘厳ミサ」、来年の「レクィエム」は加藤さんが企画・立案したプログラム。自己満足かもしれないけれど来年は加藤さんのために、私も富士宮の皆さんと歌いたいと決意しました。
●当日のプログラム

富士宮プレミアムコンサート合唱団
第5回新春コンサート
珠玉のクラシック ~ウィーン古典派の響き~
W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
F.クロンマー:オーボエとフルートのための協奏曲
W.A.モーツァルト:荘厳ミサ K.337
アンコール
ディアベリ:田園ミサ曲Op.147 より クレド(抜粋)
指揮:金昌国
管弦楽:アンサンブルof トウキョウ
合唱:富士宮プレミアムコンサート合唱団
オーボエ:青山聖樹/フルート:井出朋子
ソプラノ:横山靖代/メゾソプラノ:木下泰子
テノール:勝又晃/バリトン:田代和久
2015年1月11日(日)14:00 開演
富士宮市民文化会館・大ホール
午後から外せない用事があり本番は伺えなかったため、無理を言ってリハーサルにお邪魔させていただきました。御殿場市民会館は初めての訪問。事務所棟から入り大ホールに向かうと、沼津フラウェンコール、沼津あゆみ会の皆様と久しぶりに再会しご挨拶。ホールに入ると第二部のリハーサル中で、しっとりとしたやさしい音色が空間を満たしていました。座席は新しく、座り心地がとてもよい。音響も好印象です。
●第二部リハーサル(左)と客席(右)


第二部のリハーサル終了後、なんと予定にないタイミングで「水のいのち」の“雨”を聴かせてくださいました。その後のステージ転換中に、指揮の芹澤先生にご挨拶、関係者の皆様も次々とお声掛けくださり、とても嬉しく、あたたかい空間でした。
三島フラウェンコール「心の四季」リハーサルが始まりました。演奏を聴いていると、合唱団の皆さんの丁寧な取り組みが伝わってくるような自然体で誠実な演奏。音楽に弛緩が見られず、流れが保たれていて、良い意味で「音符が見えない」のです。芹澤先生の指揮も、一年前に間近で接した時とは見違えるよう。
●三島フラウェンコール

全曲を通して情緒過多に陥ることなく、しかし、潤いのある音色が持続しており、そのバランスへの配慮は見事なもので、髙田作品に最も大切な表現だと思う。願わくばこの志向のまま、圭角がもう少し欲しいところだけれど、それは演奏の精度と関係することだし、贅沢なこと。
「水のいのち」リハーサル前に、舞台スタッフの村田さんと久しぶりの再会、そして、富士宮市民合唱団の清さんのご子息であり、コントラバスの清祐介さんにもご挨拶できました。
●「水のいのち」リハーサル

「水のいのち」は「ピアノと弦楽による」編曲版。しかし、静岡へ帰る時間が近づいていて、開始10分ほどで後ろ髪を引かれながら会場を後にしました。残念。
短い時間でしたが新鮮な発見に満ちた、豊かな時間を与えていただきました。思いがけない再会と出会いにも感謝したいと思います。
プログラムを拝見して、御殿場市歌が信時潔の作曲であることを知りました。信時潔は髙田三郎の師。嬉しい発見でした。

合唱組曲「水のいのち」50周年記念
【ジョイントコンサート】
御殿場フラウェンコール&三島フラウェンコール
■御殿場公演
2014年12月21日(日)13:30開演
御殿場市民会館大ホール
指揮:芹澤卓弥
ピアノ:瀧口純子/小野鈴代
弦楽:Hibiki Chamber Orchestra
御殿場市歌(信時潔)
女声三部合唱組曲「確かなものを」(髙田三郎)
ちゃっきり節(町田嘉章/編:立花亮)
二度とない人生(鈴木憲夫)
くちなし(髙田三郎/編:須賀敬一)
富士の山(文部省唱歌/編:大竹くみ)
女声合唱組曲「心の四季」(髙田三郎)
ディヴェルティメント K.138(モーツァルト)
女声合唱とピアノと弦楽による「水のいのち」(髙田三郎/編:今井邦男)
三島公演は2015年1月18日(日)13:30開演、三島市民文化会館大ホールで開催されます。