11月1日は、シン・ムジカの名付け親でもある、合唱指揮者・辻正行先生(1932.8.5-2003.11.1)15回目の命日です。
シン・ムジカは創設時から、先生にたくさんのご指導とご支援を賜りました。そして、亡くなってからも先生の遺された数多くの演奏や記録、先生に繋いでいただいた人脈にに支えられています。
原点に立ち戻る日、感謝をこめて。(み)
髙田三郎/混声合唱組曲『水のいのち』より 「雨」
2003年5月11日/石橋メモリアルホール
2018年11月3日までの限定公開です。
髙田三郎合唱作品全集「その心の響き」混声編1
指揮:辻正行/ピアノ:辻志朗/合唱:大久保混声合唱団
制作:シン・ムジカ
■CD情報・ご注文はこちら(タワーレコード)
CD「ヘンデル・フェスティバル・ジャパン《メサイア》(1741年完成初稿)全曲」が届きました。11月5日(月)静岡・江﨑ホール、11月9日(金)東京・JTアートホールで開催される「第22回英国歌曲展Plus」にて、ロビー販売いたします。ぜひお立ち寄りください。

■ 発売日|2018年11月07日(水)
■ 発売元|ALM Records コジマ録音 ALCD-9190
■ 価 格|3,400円+税
■ 演奏者| 指揮:三澤寿喜
ソプラノ:広瀬奈緒 アルト:波多野睦美
テノール:辻裕久 バス:牧野正人
キャノンズ・コンサート室内管弦楽団
キャノンズ・コンサート室内合唱団
詳細はこちら(ヘンデル・フェスティバル・ジャパンHP)
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少し月日が経ってしまいましたが、6月20日に「フェリス・フラウエンコーア」のファーストアルバムがビクターより発売となりました。このグループは、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科・同大学院研究科の声楽専攻の学生および卒業生の成績優秀者で構成される女声アンサンブル。BS-TBS「日本名曲アルバム」に出演されているので、その歌声に接した方も多いことでしょう。私にとって大切な、敬愛する方々が制作に携わっておられるこのアルバム(CD)には、かねてから注目していて、ようやくゆっくりと拝聴する機会を得ることができました。
内容は、一定の年齢以上の聴き手にとっては懐かしい日本の名曲、叙情歌・唱歌を中心に構成されています。一方では若者たちにとっては初めて耳にする作品が並んでいるのかもしれません。もしかしたら歌っているご本人たちにとっても新鮮な楽曲が多かったのではないでしょうか。演奏を聴くと、ほどよく艶のある上質な織物を思わせる歌声はことのほか魅力的で、余分な思い入れを感じさせないまっすぐな表現と透明感ある音色が作品の魅力を一層際立たせてくれているように感じました。これは・・・何度でも聴きたい・・・そう思わせてくれるアルバムだと思います。フェリス女学院において長年にわたり教鞭をとった中田喜直作品が多く収録されているのも嬉しい。(み)

フェリス・フラウエンコーア
赤い靴・美しき女声合唱の調べ~日本の名曲アルバム~
1. 早春賦(早春の歌)
2. 花の街
3. 青い眼の人形
4. 花のまわりで
5. 夕方のおかあさん
6. 夏の思い出
7. 赤い靴
8. 夏は来ぬ
9. もんしろ蝶々のゆうびんやさん
10. 埴生の宿 (アカペラ)
11. ちいさい秋みつけた
12. 浜辺の歌
13. 里の秋
14. 雪の降るまちを
15. ねむの花
16. かなりや
17. 冬景色
18. どこかで春が
19. ばら
20. ふるさと (アカペラ)
Victor / VICG-60876
¥2,800+税
ご注文・詳細はこちら
日本歌曲の伝道師、小川明子による日本歌曲CD第8弾『橋本國彦歌曲集』。
橋本國彦は1904年生まれ、山田耕筰や信時潔の次の世代と言えます。門下には、矢代秋雄、芥川也寸志、團伊玖磨、黛敏郎らがおり、ヴァイオリニストでもあった橋本は朝比奈隆にヴァイオリンを教えたという記録もあります。45歳で胃がんのため早世(今の感覚でいえば)しましたが、多くの“うた”を作曲しました。橋本の作品群に接することは、昭和前期の様々な出来事に伴う感情に想いを馳せることに繋がるかもしれません。本格派アルトならではの表現力で「黴(かび)」「舞」など橋本國彦のホラーな世界を描き出す一方、民謡風の「お六娘」などユーモアたっぷり。小唄風の「牡丹」もしっとりと聴かせます。

お菓子と娘~橋本國彦歌曲集
アルト : 小川明子/ピアノ : 山田啓明
税込2,700円(WWCC-7864/ナミ・レコード)
≪収録曲≫
うすらあかりに(作詞者不肖)
なやましき晩夏の日に(北原白秋)
牡丹(北原白秋)
芭蕉(北原白秋)
薊(あざみ)の花(北原白秋)
城ヶ島の雨(北原白秋)
お菓子と娘(西条八十)
黴(かび)(深尾須磨子)
斑猫(はんみょう)
旅役者(北原白秋)
百姓唄(北原白秋)
親芋子芋(浜田広介)
お六娘(林柳波)
富士山見たら(久保田宵二)
舞(深尾須磨子)
落葉(ポール・ヴェルレーヌ/上田敏訳)
田植唄(林柳波)
母の歌(板谷節子)
大君に(片岸芳久美)
戦ふ花(深尾須磨子)
朝はどこから(森まさる)
アカシアの花(松坂直美)
◆タワーレコード販売ページ
◆アマゾン販売ページ
作家の石牟礼道子先生が亡くなられました。2013年には『しゅうりりえんえん(曲:荻久保和明)』のCD制作をお許しいただき、≪辻正行×川井敬子×大久保混声合唱団名演集≫として発売することができました。様々な要素がちりばめられた作品ですが、私にとってはこの上なく純粋で美しい楽曲です。
音楽評論家の日下部吉彦先生が亡くなられました。
日下部先生はハーモニー(全日本合唱連盟発行)≪CD新譜紹介≫を長く担当しておられ、弊社から初めて出版したCDについてもあたたかく知性に溢れたお言葉を綴ってくださいました。今でもそのときの喜びは忘れることなく、心の支えになっています。心からの感謝と共に、ご冥福をお祈りいたします。


「なかにしあかね歌曲作品集~歌が生まれる」CD発売記念/ミニ・コンサート&サイン会がタワーレコード渋谷店にて開催されました。立ち見のお客様が出るほどの盛況ぶり。お運びいただいたお客様、主催のタワーレコード渋谷店様、当日までお世話くださったコジマ録音様、ご尽力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。


●サウンドチェック中

●サイン会の様子



「なかにしあかね歌曲作品集~歌が生まれる」CD発売記念
ミニ・コンサート&サイン会
2017年6月4日(日) 15:00~15:30
タワーレコード渋谷店 7階イベントスペース
なかにしあかね(作曲・ピアノ)
辻裕久(テノール)
佐竹由美(ソプラノ)
MC(なかにしあかね)
♪風の旅(辻)
MC(なかにしあかね)
♪鳥の宅配便やさん(辻)
♪愛されている(辻)
MC(なかにしあかね)
♪バラ(佐竹)
♪雨上がり(佐竹)
♪さいごのばん(佐竹)
MC(なかにしあかね)
♪歌が生まれる(佐竹&辻)
主催:タワーレコード渋谷店
CD≪なかにしあかね歌曲作品集~歌が生まれる≫ぶらあぼ6月号『New Release Selection』に掲載いただきました。
★“Webぶらあぼ”でもご覧いただけます。
http://ebravo.jp/digitalmagazine/bravo/201706/html5.html#page=166

4/29(土)午前6時からNHK-FM『ビバ!合唱』で≪水のいのち≫特集が放送されます。弊社制作CD『髙田三郎混声合唱作品集“その心の響き”1』から「水たまり」を取り上げていただきます。作曲家・鷹羽弘晃さんのナビゲートも楽しみです。
●番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/viva/x/2017-04-29/07/75627/4828442/
●CD情報『髙田三郎混声合唱作品集“その心の響き”1』より
– 日本の合唱・名作選(1)~“水のいのち” –
【解説】鷹羽弘晃
【録音出演】高田三郎(約2分)
高野喜久雄:作詩/高田三郎:作曲
「混声合唱組曲“水のいのち”から“雨”」
(混声合唱)日本合唱協会、(指揮)畑中良輔、(ピアノ)生田美子
(2分56秒)
<fontec FOCD3473>
★「混声合唱組曲“水のいのち”から“水たまり”」
(混声合唱)大久保混声合唱団、(指揮)辻正行、(ピアノ)辻志朗
(3分31秒)
<Shin Musica SINM-001>
「混声合唱組曲“水のいのち”から“川”」
(混声合唱)福島県立郡山高等学校、(指揮)菅野正美、(ピアノ)桜田康弘
(3分27秒)
<fontec EFCD25309/10>
「混声合唱組曲“水のいのち”から“海”」
(混声合唱)東京混声合唱団、(指揮)松井慶太、(ピアノ)前田勝則
(2分55秒)
<fontec EFCD4178>
「混声合唱組曲“水のいのち”から“海よ”」
(混声合唱)東京混声合唱団、(指揮)大谷研二、(ピアノ)斎木ユリ
(6分36秒)
<fontec FOCD9619>
「女声合唱組曲“水のいのち”から“川”」
(女声合唱)日本女子大学合唱団、(指揮)木下保、(ピアノ)木下歌子
(3分14秒)
<Toshiba CZ28-9084>
「男声合唱組曲“水のいのち”から“川”」
(男声合唱)男声合唱団東京リーダーターフェル1925、(指揮)堀俊輔、(ピアノ)小林万里子
(3分14秒)
<COLUMBIA COCG-13356>
「混声合唱組曲“水のいのち”から“海よ”(管弦楽伴奏版)」
トーマス・マイヤー・フィービッヒ(管弦楽編曲):編曲
(混声合唱)「ひたすらないのち愛知演奏会」合同合唱団、(管弦楽)南山大学管弦楽団、(指揮)小松一彦
(7分09秒)
<Giovanni GVCS 30602/3>
「混声合唱組曲“水のいのち”から“雨”」
(混声合唱)神戸中央合唱団、(指揮)高田三郎、(ピアノ)高田江里
(3分11秒)
<日本伝統文化振興財団 VZCC-18>
日本の合唱曲で、圧倒的な演奏回数と楽譜売上(45万部超)を誇る合唱組曲「水のいのち」の特集です。鷹羽さんの解説を交えつつ、オリジナルの混声をはじめ、女声、男声、オケ伴の聴き比べしながら、多様な演奏例を紹介する内容とのことです。弊社制作CD「高田三郎混声合唱作品集“その心の響き1”(辻正行指揮/大久保混声合唱団)」収録の1曲も取り上げてくださる予定です。2分ほどですが、髙田三郎先生のインタビューもお聴きいただけます。
●NHK-FM:ビバ!合唱「日本の合唱・名曲選(1)~水のいのち」
2017年4月29日(土)午前6:00~6:55 ※早朝です!
解説:鷹羽弘晃(作曲家)