ブログ (『食』)

宗次ホール~スイーツタイムコンサート

2015年3月16日(月)

ピアニスト中桐望さん出演「スイーツタイムコンサート」(主催:宗次ホール)のため名古屋へ。
客席に入る前に、中桐さんのマネージャー、井坂さんにご挨拶。続いて、CoCo壱番屋創業者の宗次さんをご紹介くださり、名刺交換させていただきました。宗次ホールに初めて伺ったことをお伝えしたら、「もう8年もやってるんだけどね」とチクリ(笑)、とても光栄なことでした。

●公演プログラム

●宗次ホール正面玄関

コンサート前半は、ピアノソロ。
生命力豊かな音色が音符の隅々まで行き渡り、その粒立ちの良さは極めて魅力的。歌心は決して途切れることはなく、密度の高い、芯のある音楽が空間を満たしていました。
後半は弦楽五重奏とのアンサンブル。正直、この作品を、これほどまでに新鮮な印象のまま聴くことができるとは思っていませんでした。躍動感溢れる自在な音楽に魅了されました。

宗次ホール~スイーツタイムコンサート
中桐 望 ピアノコンサート~プレリュード&コンチェルト~
デビュー・アルバム発売記念

2015年3月16日(月)13:30開演
宗次ホール

ショパン:24 の前奏曲 作品28
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21 (室内楽版:コミネク=小林仁編曲)

ヴァイオリン:川上裕司、瀬木理央/ヴィオラ:小泉理子
チェロ:山際奈津香/コントラバス:上岡翔

★アンコール
ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調『遺作』
ラフマニノフ:リラの花(12の歌 作品21)

終演後、サイン会で中桐さんにご挨拶。そう、静岡公演は12月。シリーズ『作曲家の庭6ショパン』にご登場いただきます。詳細はあらためてお知らせします。ご期待ください。

●ホワイエにはミュージックショップやバーコーナーがあり、その他にも様々な配慮、工夫が施されていました。厳選された中古CDも販売されており、つい購入してしまいました。

●中桐さんのデビューCDも販売されていました。

●コンサートの前に、父親の墓参りと、「きしめん亭」のオススメ『みそかつ定食』で昼食。美味でした。

『志おん女声合唱団・創立5周年記念演奏会』終了しました。

2015年2月23日(月)

『志おん女声合唱団創立5周年記念演奏会』が盛況のうちに終了いたしました。
女声ならではの繊細で美しい歌声と、難曲を歌いこなす集中力と技術は聴き手を魅了。
ほぼ満員のお客様をお迎えし、作曲家・なかにしあかね先生もご来場されるなど、
記念演奏会に相応しいあたたかい雰囲気のコンサートとなりました。

●本番中(左・前半/右・後半)

●調律中(左)/リハーサル風景(右)

●美しいプログラム

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志おん女声合唱団 創立5周年記念演奏会
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2015年2月21日(土)14:00開演
紀尾井ホール

指揮:辻志朗
ピアノ:辻悦子

Ⅰ.「悲しみの意味」より(なかにしあかね 作曲)
今日は朝から雨/椿
「夢の意味」より(上田真樹 作曲)
夢の意味/夢の名残
Ⅱ.トスティー歌曲集「オルトーナの夢」より(安彦善博 編曲)
Sogno(夢)/Ideale(理想)/La Serenata(セレナータ)
Ⅲ.「わたしという不思議」(信長貴富 作曲)
Ⅳ.「光の丘のうた」(なかにしあかね 作曲)

●アンコール
女声合唱とピアノのための組曲「花の風」 より(なかにしあかね 作曲)
エピローグ~ばら

■後援
東京都合唱連盟/日本合唱指揮者協会

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●お土産にいただいた新潟の銘菓(?)サラダホープ

2015

丸山海苔と天龍餃子

2015年1月19日(月)

新企画「コンサートを支える人々(仮)」のインタビュー取材で池袋へ。取材対象の方から大好きな焼き海苔をいただいてしまいました。しかも、「江戸前」と青海苔の混ざった「こんとび」です。

2時間にわたる白熱した取材の後は、ふたたび「天龍」の餃子ライス、そして、ザーサイも絶品でした。

富士宮プレミアムコンサート合唱団・第5回新春コンサート

2015年1月12日(月)

毎年CDを制作させていただいている「富士宮プレミアムコンサート合唱団」の新春コンサートへ。
天候に恵まれ11:00頃ホールに到着。リハーサルを見学させていただきました。

●リハーサル風景

リハーサル終了後、合唱指揮の清さん、ソプラノソリストの横山さんにご挨拶し、富士宮の名店「志ほ川本店」で昼食。私は「やわらか烏賊納豆丼セット」、同行者はカレーライスともりそば、いずれも超美味でした。

●やわらか烏賊納豆丼と「志ほ川本店」のれん

いよいよ本番、1200席の大ホールはほぼ満席です。
前半はアンサンブルof トウキョウによる演奏。超有名曲「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」全曲の後は、あまり聴くことのできないクロンマー「オーボエとフルートのための協奏曲」、さすがに名手による独奏!掛け合いも鮮やかで、ウィーンの薫り溢れる楽しく美しい演奏でした。

20分の休憩後、いよいよ合唱団の演奏です。モーツァルト「荘厳ミサK.337」は初めて聴きましたが、素晴らしい作品です。個人的には名の知られた戴冠ミサよりも上。魅力的なメロディーが楽しく、各曲の構成、バランスも見事だと思いました。20分程度の演奏時間も魅力。ソリスト、合唱団は最後まで弛緩することなく共感に満ちた演奏を聴かせてくださいました。
アンコールは「ディアベリ:田園ミサ曲Op.147」より「クレド(抜粋)」でした。この曲のソロは女声3部、男声2部。長年この合唱団を支えているメゾソプラノ小野田さんが加わり、コンサートの最後を飾るに相応しい荘厳な演奏となりました。なんとも心憎いプログラム、構成でした。

今回どうしても記しておきたいことがあります。
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」演奏中にプログラムを読んでいると、合唱団事務局であった加藤総一郎さんが昨年6月に急逝されていたとのこと。あまりの衝撃にしばらく呆然、加藤さんとの時間に想いを馳せました。こんなに悲しいことがあるのかと思うほど切ない時間。とても知的かつ美しいハイバリトンで、何よりいつも笑顔で接してくださいました。昨年の「メサイア」、今年の「荘厳ミサ」、来年の「レクィエム」は加藤さんが企画・立案したプログラム。自己満足かもしれないけれど来年は加藤さんのために、私も富士宮の皆さんと歌いたいと決意しました。

●当日のプログラム

富士宮プレミアムコンサート合唱団
第5回新春コンサート
珠玉のクラシック ~ウィーン古典派の響き~

W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
F.クロンマー:オーボエとフルートのための協奏曲
W.A.モーツァルト:荘厳ミサ K.337

アンコール
ディアベリ:田園ミサ曲Op.147 より クレド(抜粋)

指揮:金昌国
管弦楽:アンサンブルof トウキョウ
合唱:富士宮プレミアムコンサート合唱団

オーボエ:青山聖樹/フルート:井出朋子
ソプラノ:横山靖代/メゾソプラノ:木下泰子
テノール:勝又晃/バリトン:田代和久

2015年1月11日(日)14:00 開演
富士宮市民文化会館・大ホール

マーク・パドモアとポール・ルイス Mark Padmore & Paul Lewis

2014年12月8日(月)

シン・ムジカは東京銀座・王子ホールへ。高速道路も都内一般道もスムーズで、歌舞伎座地下駐車場に無事入庫。歌舞伎座の地下を散策してから「元楽」で昼食をとる。

●歌舞伎座地下街と『元楽』チャーシュー麺大盛

昼食後、銀座三越を見てから、スターバックス1号店で王子ホールのステマネさんと待ち合わせ。年末のご挨拶と30分ほど情報交換(雑談?)。

●銀座『CENTRE THE BAKERY』イギリスパン

開場時間も30分が経過したところでホール受付へ向かう。(王子ホール主催事業は開演1時間前に開場)1階フロアにはバーコーナーが開設されていた。

●1Fバーコーナー

プログラムの紙は「王子製紙ニューエイジ菊判62.5kg」さすが製紙会社!こだわっています。落ち着いた雰囲気のマットコート紙で文字も読みやすく、手触りがしっとりしていて“めくり音”も控えめ。

いよいよ開演。パドモアの実演に接するのは2011年トッパンホールでの「水車小屋」以来・・・期待に胸が高まる。
入場の様子は、まるで僧侶と絵描きが現れたよう。虚飾ない、この上なく自然なたたずまい(に見える)である。大体において、演奏家が入場したときにその日の演奏の質がわかるのだが、信頼に足る立ち姿であった。

前半はベートーヴェンの歌曲。「遥かなる恋人に寄す」は私の最も愛する作品のひとつだが、最後の第6曲における第1曲の主題が回帰する部分のすごさ、美しさは筆舌に尽くしがたい。これほどの豊かな溢れんばかりの表現を私は知らない。

20分の休憩後、後半はシューベルト最後の歌曲集「白鳥の歌」。楽譜掲載順に演奏された。その表情、目線、動きの全てが、作品に繋がり意味を成している。すばらしい美声を殊更に強調することもない。歌唱技術は完全に手段と化し、もはや、良い声を出そうとか、発声を気にするような志向は感じられない。作品の持つ物語を、音と詩によって聴衆にどう伝えるか、いや、彼にとっては詩(テキスト)がすべてであるという意思も見えてくる。音楽と演劇のさらに向こう側の世界だと感じた。

培ってきた歌唱技術を活用し、どんな音楽(表現)をするのか。彼の目指してきた(いる)場所が今回のリサイタルでは明示されていたといえる。この機会に接することができたのは私にとって大きな出来事であった。
演奏における感情の抑制と発露、これらの適切な表現はめったにお目にかかれないが、今回は見事であったと思う。彼らの知的な計画(?)が見事に適合したというべきだろう。

余談だが、今回の演奏に接すると、シューベルトの歌曲はバスが適しているとか、本来はテノールの作品だとか、もうどうでもいいと思えてくる。

今回もアンコールは無し、それも良いと思う。

●サイン会の様子

マーク・パドモア(テノール)&ポール・ルイス(ピアノ)
~シューベルト三大歌曲集全曲演奏会~
<第3日>白鳥の歌

12月7日(日)15:00開演 ※14:00開場
銀座・王子ホール

ベートーヴェン:
「8つの歌」より 五月の歌 Op.52-4
「6つの歌」より 新しき愛、新しき生命 Op.75-2
星空の下での夕べの歌 WoO150
連作歌曲 「遥かなる恋人に寄す」 Op.98
丘の上に私は座って/山々の青いところ/空高く軽やかに舞う鳥
空高くゆく雲/5月がめぐってきて/お別れにこの歌を

シューベルト:
歌曲集「白鳥の歌」 D957
愛の便り/戦士の予感/春のあこがれ/セレナード/すみか/遠い国で/別れ
アトラス/彼女の肖像/漁師の娘/都会/海辺にて/影法師/鳩の使い

ワセグリ定期と天龍餃子

2014年11月25日(火)

池袋で天龍餃子を食した後、早稲田大学グリークラブ「第62回定期演奏会」へ。

私の人生で2回目となる“ワセグリ体験”
今回は松井慶太さんが男声合唱の名曲「富士山」と三善晃先生の「クレーの絵本第2集」を指揮されるというので楽しみに伺いました。

第1ステージは「かみさまへのてがみ」・・・作曲の高嶋みどり先生も来場されていました。私も学生時代に歌いましたがこの曲は作品の魅力を客席に届けられるまで創っていくことが本当に難しい。今回もまだまだ練り上げていく余地があるように感じました。続いてのステージ「富士山」「クレーの絵本」は、松井さんの指揮。いずれの作品も合唱の世界では有名曲ですが、続けて聴くのは初めて。その質の違いにあらためて驚きました。演奏は合唱団の自主性を重んじ、けれんなく自然で品格のあるもの。最終ステージは「デーモン閣下委嘱初演ステージ」・・・デーモン閣下も来場され、会場の雰囲気もそれまでとは質の異なる熱気に変化していきました。私は比較的冷静に聴き始めたのですが、デーモン閣下のナレーション(録音)を交えたプロフェッショナルな演出設計に引き込まれ、最後までとても楽しく過ごしました。

私の期待度が高すぎたためそれぞれの演奏には少々物足りなさを感じましたが、何はともあれ、これだけのコンサートを実施できる大学合唱団が他にどれだけあるのかと考えると、何も申し上げることはできません。そして、学生の活動を支えるOBの皆様の強力なサポートには圧倒されるばかり。OBと現役との良好な関係性には憧れも含め想いを馳せました。

隣の席には松井慶太さんのお母様が青森から聴きにいらしていました。これも嬉しい出来事でした。

くいもの屋“わん”静岡北口店の真鯛の煮付け

2014年11月17日(月)

くいもの屋“わん”静岡北口店にて来年2月に予定されているコンサートの打合せ。主催者さんが東京からいらしてくださいました。
入店してすぐに店員さんから「良い真鯛が入ったので煮付けにしてみました。メニューにないものですがよろしければいかがですか?」とのオススメコメント。チェーン店でもこういうことがあるんだと思いつつ注文しました。お値段も手頃で美味しかった。
主催者さんとは10年前からのお付き合いで、昔話を交えながら和やかな雰囲気でした。このコンサートの情報はあらためて告知します。ご期待ください。

■くいもの屋“わん”静岡北口店の真鯛の煮付け(写真がいまひとつですみません)

歌の絆より強く!in大船渡【3】

2014年11月6日(木)

2014年11月2日(日)6:30起床、コンサート当日です。
雨の予報でしたが何とか持ちそうな気配。昨日同様シャワーを浴びてから1Fレストランで朝食をいただく。お料理が日替わりでありがたい。今日はコンサート終了までステージ予定がぎっしり。昼食はとれないと予想できるのでしっかりいただくことにする。

8:15司会進行役の大津佐知子さんのお車でリアスホールへ。
8:25リアスホール着、すでに女声合唱団彩の皆様も集合しており、場当たりと楽器、備品の位置決め。ピアノは下手側、ピアノの内側に三線奏者の椅子、指揮者用譜面台と背有りピアノ椅子、背無しピアノ椅子2脚、このステージの形をイメージすることができました。(写真の配置は未完成の状態)

終了後、混声合唱講習の形にステージ転換し、9:30から各会場で講習開始。最終的な講習参加者は、混声合唱コース:234名、ア・カペラコース:80名、女声合唱コース:81名、独唱コース:3名となりました。
11:15講習会終了。各コースのステージリハが始まります。リハーサルを進めながら楽器や備品の位置、演奏者の動きを確認していきます。

■11:20~女声合唱コース ステージリハーサル
「蓑島さん、僕は指揮台要らないんだ、指揮台付なんでね。」と笑顔でご自分の体を指差す栗山先生。指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋半開・ピアノ椅子(斉木先生用)

■11:50~ア・カペラコース ステージリハーサル
指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋/鍵盤閉・ピアノ椅子(斉木先生用)

■12:20~辻ファミリー ステージリハーサル
ピアノ蓋全開・マイクセットピアノ横・ピアノ椅子(なかにし先生用)

■12:45~女声合唱団彩ステージリハーサル
指揮者用背有りピアノ椅子・指揮者譜面台14cm(測定部分)・ピアノ下手/蓋全開・ピアノ椅子(斉木先生・須永先生用)、三線用椅子

■13:00頃~栗友会ステージリハーサル
指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋半開・ピアノ椅子(斉木先生用)、マイクセット、鍵盤ハーモニカ用譜面台

ステージリハーサルは13:20分頃終了し、すぐにスタッフと情報整理と段取りを検討。終わった頃には1ベル間近でした。
ここからは嵐のように時間が過ぎ去り、写真を撮る余裕はありません。実行委員会の皆様、栗友会事務局の山本さんに助けていただきながら、舞台転換が次々と行われます。前半3ステージは2分押しで踏みとどまっています。辻ファミリーステージ、女声合唱団彩ステージは進行表の1分押しで開始、しかし最後の栗友会ステージでは3分押しで開始となり、最後の「ふるさと」大合唱を終えたときは、予定の7分遅れ、16:14終演となりました。
東京へ帰る皆さんは新幹線の時間があるので、急いで片付けを行い、バスや車に乗り込まなければなりません。ステージでは感動のフィナーレの中、本番中の様子を気にしつつ、終演後の段取りを考えておりました。

休憩もなく演奏を聴く余裕はほとんどありませんでしたが、栗友会の皆様の「生きる」を舞台袖から拝見しつつ、部分的にですがしっかり聴かせていただきました。なんという説得力、納得感であることか。そして、舞台下手袖の小窓から栗山先生の指揮姿を一切目を逸らすことなく見つめる大船渡の高橋美都先生の愛らしく美しかったこと!
慌しい本番の最中でも忘れらない風景がありました。

終演後は大船渡の皆さんが参加者の皆さんをお見送り。心からの交流がここにあります。

参加団体38団体2個人
参加者総数 1日目270名/2日目394名/合計延べ664名

私たちはステージ周りを片付けて、舞台スタッフさんにごあいさつ。舞台の今野さんに、屋台村「青い麦」のマスターにいただいたティッシュをプレゼント(笑・・・マスターごめんよ、カバンに入りきらなかったんです)今野さんは喜んでくれました。

■屋台村でアンケートに答えていただいたティッシュ(2度目の登場)

17:00 (株)アマタケさんの車で一ノ関駅へ向けて出発。30分くらいするとほっとしたのかお腹が空いてきました。千葉賀子先生からいただいたお弁当(実は昼食用・・・やはり食べる時間がなかったのだ)を新幹線で食べようと到着を待ち遠しく思いながら、18:40に一ノ関駅到着。別の車で移動されていた辻ファミリーの皆様と合流しました。一ノ関発19:20まで少々トラブルがありつつも無事乗車、すぐにお弁当を開けて内容にびっくり、これは「よくばりわんぱく弁当」ではないか!とんかつ&ハンバーグ&焼鮭&お刺身・・・もちろん完食しました。美味しかった。

まさに奇跡的な、大きなきっかけや偶然が重ならないと実現しないであろうイベントでした。その貴重な機会に自分の役割をいただくことができてとても幸福でした。一生の思い出になったと言っても過言ではありません。

わずか3日間でしたが現地に赴いて大船渡の空気を吸い、現地の皆さんの誠意に満ち溢れた思いやりと優しさ、そして強さを実感できたことは、何ものにも代えがたい宝物として心に残っています。講師の先生方、実行委員会の皆様、参加者の皆様、今回のイベントに関わってくださった全ての皆様に心からの御礼を申し上げます。

■大切なおみやげの数々と手作りおおふなトン(折り紙)

≪完≫

歌の絆より強く!in大船渡【2】

2014年11月5日(水)

2014年11月1日(土)7:00起床、いよいよ初日、そして、辻正行先生の命日です。
ホテルの部屋からは3m50cmのかさ上げ工事が見えます。シャワーを浴びてから1Fレストランで朝食をいただきました。高野豆腐の煮物と鮭、ご飯も美味しい。大船渡に着いてからいただく食事はどれも丁寧で慎ましくレベルが高い。空腹でなかったけれど完食しました。

■ホテルからの風景

■和朝食と大船渡タマゴ納豆

8:45千葉勝也さんのお車でお話を伺いながらリアスホールへ向かう。
リアスホールは碁石海岸穴通磯(アナトオシイソ)をイメージした外観なのだそうです。
穴通磯の写真は2日目の昼食弁当の包み紙です。

リアスホールに到着し、実行委員会の皆様に緊張のごあいさつ。皆さんの整然とした働きぶりを見て、がんばらなければという気持ちが一層高まります。

■2日間の予定(プログラム表紙)

■迎えてくれた『おおふなトン』と(他人とは思えない)

会場を見学しながら、ホール事務所の職員さんや舞台スタッフさんにごあいさつ。舞台袖に両日付いてくださるのは今野さん。終演まで親身に丁寧に対応してくださいました。震災時は保守点検日で下手袖にいたとのこと。調律中の調律師さんがピアノ庫に閉じ込められてしまったことなど、お話を伺いました。
舞台袖にはスタッフさん手作りの譜面台カバーや影アナ原稿台があり、誠実さに溢れた現場でした。

ステージ側から客席を見ると波のように美しい。客席の床は艶と深みのある木目で船をイメージしているかのよう。

実行委員会の皆様による見事な横断幕。栗友会さんのロゴと東日本大震災復興支援プロジェクトロゴ「コーラスくん」が見えます。正面玄関の立て看板も立派です。


練習室の辻ファミリーよりお呼びがかかり、交流会の出し物の練習に合流。少しだけお役があるのです。

昼食は、憧れの地元スーパー「マイヤ」のお弁当。これも美味しかった!
大きな分厚いホタテのてんぷらがあって驚きました。

13:45 いよいよ開会セレモニーです。大津さんの司会ではじまり、甘竹実行委員長のごあいさつ、講師先生方の紹介という流れ。

■舞台袖で出番待ちの先生方と講師先生の紹介中

開会セレモニー終了後、辻秀幸先生による発声講座。的確且つユーモアに溢れた指導で会場中が笑顔になりました。辻裕久先生も特別出演!15:40予定通りに終了、時間配分も完璧でした。

■発声講座終了後

15:45から各会場に分かれて講習です。初めて合わせたとは思えないほど素晴らしい合唱です。しっとりとしたやさしい音色、美しい日本語、充実した講習が続きます。ホールも噂どおり響き豊かで、合唱の音色が自然な広がりと共に空間を満たしていきます。

16:15に講習会は終了、17:00から施設内マルチスペースにて交流会が始まりました。200人を超える参加者による立食形式パーティー。
ところが、栗山先生のごあいさつの後、乾杯予定の辻秀幸先生が会場にいない・・・急ぎ電話をするとたった今ホテルから戻ってきたとのこと、何とか間に合いました。

出し物は以下の通り。
●「ふるさとは今もかわらず(新沼謙治)」~千葉賀子(指揮)/コールMIZ&大船渡さんご合唱団
●「猫の二重唱(ロッシーニ)」~辻秀幸&辻裕久&なかにしあかね
●「沖縄のスケッチ(寺嶋陸也)」より~栗山文昭(指揮)/女声合唱団彩
●「積水ハウスの歌」他~栗山文昭(指揮)/栗友会合唱団

私は猫の二重唱で「大船渡のサンマ」を手渡す役目だったのですがタイミングが遅くて叱られました・・・がっくり。

■猫の二重唱と小道具「さかなのほね」

■栗友会の合唱

■甘竹実行委員長と

■講師の先生方、司会の大津さんと

交流会のフィナーレは全員で「さくら音頭」を踊って閉会。
注)大船渡ではお祭りや結婚式などのおめでたい席での〆として、さくら音頭を参加者全員で踊るそうです。

ホテルへ戻り、講師の先生方、実行委員会の皆様と会食。大船渡の絶品の味覚に舌鼓を打ちました。

≪続く≫

歌の絆より強く!in大船渡【1】

2014年11月4日(火)

2014年11月1日~2日大船渡市民文化会館リアスホール(岩手県)にて
東日本大震災復興支援プロジェクト
歌の絆 より強くin大船渡
~栗友会と辻ファミリーがやってくる~
が開催されました。

シン・ムジカは辻ファミリーのスタッフとしてチラシ・プログラム印刷とステージマネージャー(舞台スタッフ)をお手伝いさせていただきました。

2014年10月31日(金)15:10一ノ関駅着
一ノ関駅近く「三彩館ふじせい」で名物の餅料理(写真中央ポスター参照・小さい!)をいただきたいと思っていましたが、ランチは14時閉店のため断念。東口待合室で時間をつぶしました。

しばらくして、おそらくお迎えにきてくださった(株)アマタケの方ではないかとお声掛けしたところ大当たり。お話しながら辻裕久さん、なかにしあかねさんの到着を待ちました。

16:20頃一ノ関駅を出発。運転してくださったのは(株)アマタケの浅沼さん、安全運転かつ素晴らしい人柄に感激しました。陸前高田市の旧「道の駅高田松原・タピック45」(国道45号沿い)に立ち寄り、震災追悼施設に手を合わせる。私の心の深奥に残る、大切な時間となりました。

■旧・道の駅高田松原写真(注:実際は夜で暗かった)

18:50大船渡プラザホテルに到着。実行委員会の千葉勝也さん、千葉賀子さんが笑顔で迎えてくださいました。そして、辻さん、なかにしさんと4人で、1Fレストラン「サーカス」にて夕食。「三陸かきまつり」開催中!とのことで、散々悩んだ末に男性陣は「かきと野菜の天重」、女性陣は「かきときのこのパエリア・かきのコンソメスープ付」を注文する。ボリューム・味ともにハイレベルでした。

20:00開会セレモニーとコンサートの司会進行役、大津佐知子さん(ソプラノ歌手・大船渡出身)と合流し、ロビーにて打合せ。
21:00頃、大津さんに案内してもらい、大船渡夢商店街と地元スーパー「マイヤ」を訪問する。いずれもポスターを貼ってくださっていました。

「マイヤ」を隅々まで楽しんだ後、「大船渡屋台村」へ。お店選びに苦戦しつつ「青い麦」に入り、お通し(もつ煮込み)、イカ刺、さんま塩焼き、うどんを注文。イカ刺は透明でコリコリ食感!大船渡自慢のサンマも美味です。そして、サービスに出してくださったいわしの丸焼きがさらに美味しく感激しました。

お店の大将・野村さん、おかあさんやお客さんと会話を楽しみ、12:00の閉店まで居座ってしまいました。野村さんと「雨になったら歌を聴きに行くよ」と約束、たぶん来なかったでしょう(笑)

■「青い麦」でアンケートに答えてもらったティッシュ

大津さんと昔話から今回のイベントについて様々な話をし、今回のイベントに向けて大きな活力をいただきました。また、屋台村までの道中では、かつての大船渡の街並みや様子を伺いました。先に立ち寄った高田松原での浅沼さんからのお話と共に、自分がここにいることの意味を問い直した貴重な時間となったのです。

12:30頃ホテルに戻り、2:00頃就寝。

■部屋番号はなんと・・・

≪続く≫