ブログ (イベント情報)

『予告チラシ』増刷しました。

2015年4月5日(日)

シン・ムジカ主催事業の予告チラシを、若干の情報修正を施しつつ増刷しました。
皆様のお手元に届きますよう配布を始めております。ぜひご覧くださいませ。

第19回英国歌曲展<イタリアの風>
辻裕久テノール・リサイタル
ピアノ:なかにしあかね

トスティ:英語の詩による歌曲より「夏の夜の夢」「永遠に!」他
ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集≪生命の家≫(D.G.ロセッティ 詩)
ブリテン:歌曲集≪ミケランジェロの7つのモテット≫

【静岡】
2015年9月6日(日)14:00開演
七間町・江﨑ホール
前売2,500円(当日3,000円)
※全席自由

【東京】
2015年9月9日(水)19:00開演
銀座・王子ホール
全席自由4,000円

シン・ムジカ コンサートシリーズvol.2
作曲家の庭6 F.ショパン
ピアノ:中桐望

ショパン:24 の前奏曲 作品28 より 他

2015年12月2日(水)※開演時間未定
七間町・江﨑ホール
前売2,500円(当日3,000円)※予定

錦織健プロデュース・オペラ Vol.6≪モーツァルト:後宮からの逃走≫静岡公演

2015年2月25日(水)

静岡公演が終了いたしました。
歌唱は原語で見易い字幕付き、セリフは日本語ということもあって、多くの皆様に理解しやすく、親しみやすい舞台。キャストの皆さんの安定感ある丁寧な歌と明確なキャラクターも受け入れやすく、ストーリーをスムーズに追うことができました。演奏は総じて誠実で端正、曖昧さのない、楽曲の魅力を存分に味わうことができるもの。とりわけ印象的だったのは、コンスタンツェ役の佐藤美枝子さん。その落ち着いた美しい音色と表情豊かな歌は圧倒的な存在感がありました。
全国ツアーは始まったばかり。お近くの方はぜひお運びください。

●プログラム(左)とTORIBA COFFEEが今回のために特別にブレンドした豆『後宮ブレンド』(右)

●今後の日程
3月1日(日) 栃木県総合文化センター
3月7日(土) 神奈川県民ホール
3月13日(金) 東京文化会館
3月15日(日) 東京文化会館
3月22日(日) フェスティバルホール
3月24日(火) 福岡シンフォニーホール
詳細はこちら↓
http://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=251&lang=1

モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」
~ハーレムから助け出せ!~
※全三幕/原語上演(語り:日本語)/日本語字幕付
※上演時間3時間/休憩2回含む

≪キャスト≫
コンスタンツェ:佐藤美枝子
ベルモンテ:錦織健
ブロンデ:市原愛
ペドリロ:高柳圭
オスミン:志村文彦
太守:池田直樹
音楽監督・指揮:現田茂夫
演出:十川稔
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
合唱:ラガッツィ

富士宮プレミアムコンサート合唱団・第5回新春コンサート

2015年1月12日(月)

毎年CDを制作させていただいている「富士宮プレミアムコンサート合唱団」の新春コンサートへ。
天候に恵まれ11:00頃ホールに到着。リハーサルを見学させていただきました。

●リハーサル風景

リハーサル終了後、合唱指揮の清さん、ソプラノソリストの横山さんにご挨拶し、富士宮の名店「志ほ川本店」で昼食。私は「やわらか烏賊納豆丼セット」、同行者はカレーライスともりそば、いずれも超美味でした。

●やわらか烏賊納豆丼と「志ほ川本店」のれん

いよいよ本番、1200席の大ホールはほぼ満席です。
前半はアンサンブルof トウキョウによる演奏。超有名曲「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」全曲の後は、あまり聴くことのできないクロンマー「オーボエとフルートのための協奏曲」、さすがに名手による独奏!掛け合いも鮮やかで、ウィーンの薫り溢れる楽しく美しい演奏でした。

20分の休憩後、いよいよ合唱団の演奏です。モーツァルト「荘厳ミサK.337」は初めて聴きましたが、素晴らしい作品です。個人的には名の知られた戴冠ミサよりも上。魅力的なメロディーが楽しく、各曲の構成、バランスも見事だと思いました。20分程度の演奏時間も魅力。ソリスト、合唱団は最後まで弛緩することなく共感に満ちた演奏を聴かせてくださいました。
アンコールは「ディアベリ:田園ミサ曲Op.147」より「クレド(抜粋)」でした。この曲のソロは女声3部、男声2部。長年この合唱団を支えているメゾソプラノ小野田さんが加わり、コンサートの最後を飾るに相応しい荘厳な演奏となりました。なんとも心憎いプログラム、構成でした。

今回どうしても記しておきたいことがあります。
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」演奏中にプログラムを読んでいると、合唱団事務局であった加藤総一郎さんが昨年6月に急逝されていたとのこと。あまりの衝撃にしばらく呆然、加藤さんとの時間に想いを馳せました。こんなに悲しいことがあるのかと思うほど切ない時間。とても知的かつ美しいハイバリトンで、何よりいつも笑顔で接してくださいました。昨年の「メサイア」、今年の「荘厳ミサ」、来年の「レクィエム」は加藤さんが企画・立案したプログラム。自己満足かもしれないけれど来年は加藤さんのために、私も富士宮の皆さんと歌いたいと決意しました。

●当日のプログラム

富士宮プレミアムコンサート合唱団
第5回新春コンサート
珠玉のクラシック ~ウィーン古典派の響き~

W.A.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
F.クロンマー:オーボエとフルートのための協奏曲
W.A.モーツァルト:荘厳ミサ K.337

アンコール
ディアベリ:田園ミサ曲Op.147 より クレド(抜粋)

指揮:金昌国
管弦楽:アンサンブルof トウキョウ
合唱:富士宮プレミアムコンサート合唱団

オーボエ:青山聖樹/フルート:井出朋子
ソプラノ:横山靖代/メゾソプラノ:木下泰子
テノール:勝又晃/バリトン:田代和久

2015年1月11日(日)14:00 開演
富士宮市民文化会館・大ホール

≪「水のいのち」50周年記念≫御殿場フラウェンコール&三島フラウェンコール/ジョイントコンサート

2014年12月23日(火)

午後から外せない用事があり本番は伺えなかったため、無理を言ってリハーサルにお邪魔させていただきました。御殿場市民会館は初めての訪問。事務所棟から入り大ホールに向かうと、沼津フラウェンコール、沼津あゆみ会の皆様と久しぶりに再会しご挨拶。ホールに入ると第二部のリハーサル中で、しっとりとしたやさしい音色が空間を満たしていました。座席は新しく、座り心地がとてもよい。音響も好印象です。

●第二部リハーサル(左)と客席(右)

第二部のリハーサル終了後、なんと予定にないタイミングで「水のいのち」の“雨”を聴かせてくださいました。その後のステージ転換中に、指揮の芹澤先生にご挨拶、関係者の皆様も次々とお声掛けくださり、とても嬉しく、あたたかい空間でした。
三島フラウェンコール「心の四季」リハーサルが始まりました。演奏を聴いていると、合唱団の皆さんの丁寧な取り組みが伝わってくるような自然体で誠実な演奏。音楽に弛緩が見られず、流れが保たれていて、良い意味で「音符が見えない」のです。芹澤先生の指揮も、一年前に間近で接した時とは見違えるよう。

●三島フラウェンコール

全曲を通して情緒過多に陥ることなく、しかし、潤いのある音色が持続しており、そのバランスへの配慮は見事なもので、髙田作品に最も大切な表現だと思う。願わくばこの志向のまま、圭角がもう少し欲しいところだけれど、それは演奏の精度と関係することだし、贅沢なこと。

「水のいのち」リハーサル前に、舞台スタッフの村田さんと久しぶりの再会、そして、富士宮市民合唱団の清さんのご子息であり、コントラバスの清祐介さんにもご挨拶できました。

●「水のいのち」リハーサル

「水のいのち」は「ピアノと弦楽による」編曲版。しかし、静岡へ帰る時間が近づいていて、開始10分ほどで後ろ髪を引かれながら会場を後にしました。残念。
短い時間でしたが新鮮な発見に満ちた、豊かな時間を与えていただきました。思いがけない再会と出会いにも感謝したいと思います。

プログラムを拝見して、御殿場市歌が信時潔の作曲であることを知りました。信時潔は髙田三郎の師。嬉しい発見でした。

合唱組曲「水のいのち」50周年記念
【ジョイントコンサート】
御殿場フラウェンコール&三島フラウェンコール

■御殿場公演
2014年12月21日(日)13:30開演
御殿場市民会館大ホール

指揮:芹澤卓弥
ピアノ:瀧口純子/小野鈴代
弦楽:Hibiki Chamber Orchestra

御殿場市歌(信時潔)
女声三部合唱組曲「確かなものを」(髙田三郎)
ちゃっきり節(町田嘉章/編:立花亮)
二度とない人生(鈴木憲夫)
くちなし(髙田三郎/編:須賀敬一)
富士の山(文部省唱歌/編:大竹くみ)
女声合唱組曲「心の四季」(髙田三郎)
ディヴェルティメント K.138(モーツァルト)
女声合唱とピアノと弦楽による「水のいのち」(髙田三郎/編:今井邦男)

三島公演は2015年1月18日(日)13:30開演、三島市民文化会館大ホールで開催されます。

~クリスマスにおくる~チャイコフスキー≪チャペルライブ&ディナー≫

2014年12月3日(水)

今年も浦野智行さん出演の≪チャペルライブ&ディナー≫がアイビーホール(青山・表参道)で開催されます。今回はチャイコフスキーの歌曲とアリアが中心です。浦野さんのロシアものは絶品です。ぜひお運びください。もちろんシン・ムジカもまいります!

Classical Music Chapel live & Party
~クリスマスにおくる~
チャイコフスキー

森よ お前達を祝福する
語るな 友よ
ただ 憧れを知る者のみが
『エフゲニー・オネーギン』より グレーミン公のアリア
バレエ音楽「くるみ割り人形」「白鳥の湖」(ピアノ連弾)

バリトン:浦野智行
ピアノアンサンブル:毛利正×今野恵子

2014年12月15日(月)
19:00~ チャペルライブ
19:45~21:00 ディナー
※食事付き演奏会

アイビーホール(青学会館)
※地下鉄表参道駅下車徒歩5分

5,000円(税サ込)

●ご予約・お問合せ
アイビーホール 03-3409-8181

「歌の絆より強く! in 大船渡」参加者リストをアップしました。

2014年11月24日(月)

原田ご夫妻をしのぶ“コスモスコンサート”(静岡音楽館AOI)

2014年11月16日(日)

本日は「原田ご夫妻をしのぶ“コスモスコンサート”」が開催され、スタッフとしてお手伝いさせていただきました。

全日本合唱連盟関東支部事務局長、静岡県合唱連盟副理事長・事務局長を歴任された原田溶子さん(2014年5月5日ご逝去)には、シン・ムジカとしても、蓑島個人としても大変お世話になりました。2004年辻正行賞設立時にはお力添えをいただき、2010年にシン・ムジカが静岡で活動を始めたときには、気にかけてくださり、数々のアドバイスやご助力をいただきました。関東支部や県合唱連盟のことは何でも原田さんに聞くのが常で、お忙しい中いつも親切で的確なお返事をくださいました。甘えてばかり、助けていただくばかりで恩返しのひとつもできないまま旅立ってしまわれました。

原田さんからのお言葉で印象深いのは、シン・ムジカ主催のコンサート会場でのこと。ご来場のお客様の顔ぶれを見ながら・・・「すばらしい人たちが来てくれているじゃないの。みんな応援したいと思っているのよ。良い企画なんだからもっとお客さんを呼べるはず。あなたの性格もわかるけど、出演者さんに申し訳ないのだからやり方を考えないとだめよ。相談にのるからアイディアを出してみましょう。」

過去のメールを見直すと原田さんとのたくさんのやりとりを見つけることができます。本当にお世話になり助けていただいてきたのだと実感します。

最後の会話は今年3月30日「おかあさんコーラス静岡県大会」の楽屋でした。
「蓑島さん、マリナートから書類が届いているから送ります。」
「はい、わかりました。対応しておきます。」
体調の芳しくない中でも、私に対しては凛としたお顔、お姿のままでした。

その日の原田さんの指揮は、音楽をする喜びに満ち溢れた、美しく神々しいものでした。
忘れることができません。

■プログラム

■開場前のステージと開場後のホワイエの様子、ロビーには写真パネルが飾られました。

歌の絆より強く!in大船渡【3】

2014年11月6日(木)

2014年11月2日(日)6:30起床、コンサート当日です。
雨の予報でしたが何とか持ちそうな気配。昨日同様シャワーを浴びてから1Fレストランで朝食をいただく。お料理が日替わりでありがたい。今日はコンサート終了までステージ予定がぎっしり。昼食はとれないと予想できるのでしっかりいただくことにする。

8:15司会進行役の大津佐知子さんのお車でリアスホールへ。
8:25リアスホール着、すでに女声合唱団彩の皆様も集合しており、場当たりと楽器、備品の位置決め。ピアノは下手側、ピアノの内側に三線奏者の椅子、指揮者用譜面台と背有りピアノ椅子、背無しピアノ椅子2脚、このステージの形をイメージすることができました。(写真の配置は未完成の状態)

終了後、混声合唱講習の形にステージ転換し、9:30から各会場で講習開始。最終的な講習参加者は、混声合唱コース:234名、ア・カペラコース:80名、女声合唱コース:81名、独唱コース:3名となりました。
11:15講習会終了。各コースのステージリハが始まります。リハーサルを進めながら楽器や備品の位置、演奏者の動きを確認していきます。

■11:20~女声合唱コース ステージリハーサル
「蓑島さん、僕は指揮台要らないんだ、指揮台付なんでね。」と笑顔でご自分の体を指差す栗山先生。指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋半開・ピアノ椅子(斉木先生用)

■11:50~ア・カペラコース ステージリハーサル
指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋/鍵盤閉・ピアノ椅子(斉木先生用)

■12:20~辻ファミリー ステージリハーサル
ピアノ蓋全開・マイクセットピアノ横・ピアノ椅子(なかにし先生用)

■12:45~女声合唱団彩ステージリハーサル
指揮者用背有りピアノ椅子・指揮者譜面台14cm(測定部分)・ピアノ下手/蓋全開・ピアノ椅子(斉木先生・須永先生用)、三線用椅子

■13:00頃~栗友会ステージリハーサル
指揮台無し・指揮者譜面台39cm(測定部分)・ピアノ蓋半開・ピアノ椅子(斉木先生用)、マイクセット、鍵盤ハーモニカ用譜面台

ステージリハーサルは13:20分頃終了し、すぐにスタッフと情報整理と段取りを検討。終わった頃には1ベル間近でした。
ここからは嵐のように時間が過ぎ去り、写真を撮る余裕はありません。実行委員会の皆様、栗友会事務局の山本さんに助けていただきながら、舞台転換が次々と行われます。前半3ステージは2分押しで踏みとどまっています。辻ファミリーステージ、女声合唱団彩ステージは進行表の1分押しで開始、しかし最後の栗友会ステージでは3分押しで開始となり、最後の「ふるさと」大合唱を終えたときは、予定の7分遅れ、16:14終演となりました。
東京へ帰る皆さんは新幹線の時間があるので、急いで片付けを行い、バスや車に乗り込まなければなりません。ステージでは感動のフィナーレの中、本番中の様子を気にしつつ、終演後の段取りを考えておりました。

休憩もなく演奏を聴く余裕はほとんどありませんでしたが、栗友会の皆様の「生きる」を舞台袖から拝見しつつ、部分的にですがしっかり聴かせていただきました。なんという説得力、納得感であることか。そして、舞台下手袖の小窓から栗山先生の指揮姿を一切目を逸らすことなく見つめる大船渡の高橋美都先生の愛らしく美しかったこと!
慌しい本番の最中でも忘れらない風景がありました。

終演後は大船渡の皆さんが参加者の皆さんをお見送り。心からの交流がここにあります。

参加団体38団体2個人
参加者総数 1日目270名/2日目394名/合計延べ664名

私たちはステージ周りを片付けて、舞台スタッフさんにごあいさつ。舞台の今野さんに、屋台村「青い麦」のマスターにいただいたティッシュをプレゼント(笑・・・マスターごめんよ、カバンに入りきらなかったんです)今野さんは喜んでくれました。

■屋台村でアンケートに答えていただいたティッシュ(2度目の登場)

17:00 (株)アマタケさんの車で一ノ関駅へ向けて出発。30分くらいするとほっとしたのかお腹が空いてきました。千葉賀子先生からいただいたお弁当(実は昼食用・・・やはり食べる時間がなかったのだ)を新幹線で食べようと到着を待ち遠しく思いながら、18:40に一ノ関駅到着。別の車で移動されていた辻ファミリーの皆様と合流しました。一ノ関発19:20まで少々トラブルがありつつも無事乗車、すぐにお弁当を開けて内容にびっくり、これは「よくばりわんぱく弁当」ではないか!とんかつ&ハンバーグ&焼鮭&お刺身・・・もちろん完食しました。美味しかった。

まさに奇跡的な、大きなきっかけや偶然が重ならないと実現しないであろうイベントでした。その貴重な機会に自分の役割をいただくことができてとても幸福でした。一生の思い出になったと言っても過言ではありません。

わずか3日間でしたが現地に赴いて大船渡の空気を吸い、現地の皆さんの誠意に満ち溢れた思いやりと優しさ、そして強さを実感できたことは、何ものにも代えがたい宝物として心に残っています。講師の先生方、実行委員会の皆様、参加者の皆様、今回のイベントに関わってくださった全ての皆様に心からの御礼を申し上げます。

■大切なおみやげの数々と手作りおおふなトン(折り紙)

≪完≫