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ten辻裕久&pfなかにしあかね≪第22回英国歌曲展plus≫終了しました!

2018年11月22日(木)

ten辻裕久&pfなかにしあかねによる≪第22回英国歌曲展plus(プラス)≫は、静岡公演、東京公演共に無事終了いたしました。今回のテーマは≪エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ≫。シェイクスピアを筆頭とする、エリザベス朝時代に花咲いた美しい言葉たちから生まれた作品群が彩り豊かに披露されました。なかにしあかねの新曲『この世は舞台』は語りやお芝居をまじえつつ、英国歌曲展22年の歴史において初めての日本語(辻裕久訳)による演奏。ロビーでは、辻裕久&なかにしあかね監修による最新刊「イギリス歌曲シリーズ第2巻『シェイクスピアの世界』(カワイ出版)」が、お客様の関心を集めていました。

●東京公演(本番)





●東京公演(リハーサル)

第22回 英国歌曲展 plus
この世は舞台
~エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ~

【静岡公演】2018年11月5日(月)18:30開演 江﨑ホール
【東京公演】2018年11月9日(金)19:00開演 JTアートホール アフィニス

辻 裕久(テノール)
なかにしあかね(作曲・ピアノ)

◆ Sir Arthur Seymour Sullivan (1842-1900)
・Sigh no more ladies (1863-64) William Shakespeare (1564-1616)  from “Much ado about nothing” ActⅡ-3
・Where the bee sucks (1861) William Shakespeare from “The Tempest” ActⅤ-1
◆ アーサー・サリヴァン
・お嬢さん方 もう溜息なさるな W.シェイクスピア『から騒ぎ』第二幕3場より
・蜂の蜜吸うところで W.シェイクスピア『大嵐』第五幕1場より

◆ Sir Charles Hubert Hastings Parry (1848-1918)  from “English Lyrics Set 2” (1874-85 pub.1886)
・O mistress mine  William Shakespeare from “Twelfth Night” ActⅡ-3
・When icicles hang by the wall  William Shakespeare from “Love’s Labour’s lost” ActⅤ-2
◆ ヒューバート・パリー 『イギリス詩歌曲集第2集』より
・愛しい人よ W.シェイクスピア『十二夜』第二幕3場より
・壁に沿って氷柱(つらら)が下がり W.シェイクスピア『恋の骨折り損』第五幕2場より

◆ Roger Quilter (1877-1953) “Seven Elizabethan Lyrics” Op. 12 (1908)
1. Weep you no more, sad fountains anonymous
2. My life’s delight Thomas Campion (1567-1620)
3. Damask roses anonymous
4. The faithless shepherdess anonymous
5. Brown is my love anonymous
6. By a fountainside Ben Jonson (1572-1637) from “Cynthia’s Revels” ActⅠ-2
7. Fair house of joy Tobias Hume (c1569-1645)
◆ ロジャー・クィルター 『7つのエリザベス朝の詩』
1. 泣くな 悲しみの泉よ
2. わが人生の喜びよ T.キャンピオン
3. 淡紅色の薔薇
4. 不実な羊飼いの娘
5. 小麦色の君
6. 泉のほとりで B.ジョンソン『シンシアの宴』第一幕2場より
7. 美しき喜びの館 T.ヒューム

◆ Ivor Gurney (1890-1937) “Five Elizabethan Songs”(1916)
1. Orpheus William Shakespeare from “Henry Ⅷ” ActⅢ-1
2. Tears anonymous
3. Under the greenwood tree William Shakespeare from“As You Like It”ActⅢ-5
4. Sleep John Fletcher(1579-1625)
5. Spring Thomas Nash(1567-1601) from “Summer’s Last Will and Testament”
◆ アイヴァー・ガーニー 『5つのエリザベス朝の歌』
1. オルフェウス W.シェイクスピア『ヘンリー八世』第三幕1場より
2. 涙
3. 緑の木陰で W.シェイクスピア『お気に召すまま』第三幕5場より
4. 眠り J.フレッチャー
5. 春 T.ナッシュ『夏の最後の遺言』より

◆ Akane Nakanishi “All the World’s a stage”(2018)  William Shakespeare from “As you like it”
◆ なかにしあかね『この世は舞台』 新作初演 W.シェイクスピア『お気に召すまま』より(辻裕久 訳)
1. 憂鬱上等のうた
2. この世はすべて舞台であり
3. こどものうた
4. 恋の季節のうた
5. 勇ましいうた
6. 裁きのうた
7. 黄昏のうた
8. ラスト・シーン

◆アンコール
・If we shadows 我ら役者は影(なかにしあかね「シェイクスピアの妖精たち」2014)
・Under the greenwood tree 緑の木陰で(Thomas Arne)

●ロビー販売

●プログラム

辻裕久・なかにしあかね監修イギリス歌曲シリーズ第2巻発売されました!

2018年11月1日(木)

辻裕久・なかにしあかね監修
=イギリス歌曲シリーズ2=
O mistress mine
バロックから近代の作曲家によるシェイクスピアの世界

イギリス歌曲シリーズの第2弾はイギリスで最も有名な著作家シェイクスピアのテキストにバロックから近代のイギリスの作曲家が付曲した歌曲を集めた曲集。取り上げる作曲家は18世紀のT.アーン、H.ビショップ、A.サリバンからH.Pパリー、巨匠ディーリアス、そして第1集でも取り上げたR.Quilterまで。同じテキストに複数の作曲家が付曲した作品もある。日本語訳は今回も辻裕久の新しい翻訳。辻・なかにしの詳細な曲目解説や英語の発音の手引きなどは第1集と同様である。

カワイ出版
2,268円(税抜:2,100円)

≪収録内容≫

1. Under the greenwood tree 緑の木陰で T.アーン
2. Lo! here the gentle lark ごらん! 優しいひばりを H.ビショップ
3. Take, O take those lips away 消し去りたまえ 唇を H.ビショップ
4. Where the bee sucks 蜂の蜜吸うところで A.サリヴァン
5. Sigh no more ladies お嬢さん方 もう溜息なさるな A.サリヴァン
6. O mistress mine 愛しい人よ H.パリー
7. When icicles hang by the wall 壁に沿って氷柱(つらら)が下がり H.パリー
8. It was a lover and his lass 恋する若者たち F.ディーリアス

“Three Shakespeare Songs” Op.6 『3つのシェイクスピアの歌』 R.クィルター
9. Come away, death 来たれ死よ
10. O mistress mine 愛しい人よ
11. Blow, blow, thou winter wind 吹け 冬の風よ

12.It was a lover and his lass (Duet) 恋する若者たち(二重唱) R.クィルター

◆シェイクスピアの世界
◆楽曲解説・日本語訳と歌い方ポイント

小家一彦バリトンリサイタル≪I wish you well!≫

2018年10月31日(水)

楽しみにしていた小家一彦さんのリサイタルへ行ってきました。狛江のエプタザールは初めて赴きましたが、空間は広く美しくて、第一印象で幸せな気持ちになりました。非日常に誘ってくれるコンサートは本当に嬉しい。前半は見事に(私が勝手に思う)小家さんの世界に満たされていて、折り目正しく清潔感があり、誠実な歌唱。そして若々しさもあり、作品の描く情景が生き生きと聴き手に明示される。時折あらわれる静謐さも魅力的。綿密でありながらわずかにほぐれる場面があるのもお人柄かもしれないと思った。音色はもう、抗いがたく豊かで品格があり、すばらしい。宇江明子さんのピアノも楽しみにしていました。音楽への集中が音の密度に表れるようで、油断なく作品の持つ魅力を聴き手に伝えてくれる。
金光威和雄先生の作品「魔のひととき」。原民喜の詩は、ある時期の日本のありようを示しつつ、その内容は普遍性を持って迫ってくる。小家さんがこの作品に向き合ってきた年月、その過程を興味深く想いながら聴かせていただいた。最後に演奏されたマーラーは、小家さんがこれまでの歩みで培った信頼から結実した、ひとつの幸福な成果だと感じました。

小家一彦バリトンリサイタル
I wish you well!

バリトン:小家一彦
ピアノ:宇江明子
室内アンサンブル径(kei)
指揮:小高臣彦

ヤン・ディスマス・ゼレンカ Jan Dismas Zelenka(1679-1745)
◆エレミアの哀歌 LamentatioⅢ ZWV54より

アーサー・サマヴェル Arthur Somervell(1863-1937)
◆A.E.ハウスマンの詩による歌曲集「シュロプシャーの青年」 A Shropshire Lad

金光威和雄(こんこういわお)
◆原民喜の詩による歌曲集「魔のひととき」(委嘱作品)

グスタフ・マーラー Gustav Mahler(1860-1911)
◆亡き子をしのぶ歌 Kindertotenlieder
R.リーン編曲による室内アンサンブル版

2018年10月7日(日)13:30開演
エプタザール

≪合唱指揮者・辻正行先生没後15年≫11月3日までの限定公開です。

2018年10月30日(火)

11月1日は、シン・ムジカの名付け親でもある、合唱指揮者・辻正行先生(1932.8.5-2003.11.1)15回目の命日です。
シン・ムジカは創設時から、先生にたくさんのご指導とご支援を賜りました。そして、亡くなってからも先生の遺された数多くの演奏や記録、先生に繋いでいただいた人脈にに支えられています。
原点に立ち戻る日、感謝をこめて。(み)

髙田三郎/混声合唱組曲『水のいのち』より 「雨」
2003年5月11日/石橋メモリアルホール

2018年11月3日までの限定公開です。

髙田三郎合唱作品全集「その心の響き」混声編1
指揮:辻正行/ピアノ:辻志朗/合唱:大久保混声合唱団

制作:シン・ムジカ

■CD情報・ご注文はこちら(タワーレコード)

「ヘンデル・フェスティバル・ジャパン《メサイア》CDが届きました。

2018年10月30日(火)

CD「ヘンデル・フェスティバル・ジャパン《メサイア》(1741年完成初稿)全曲」が届きました。11月5日(月)静岡・江﨑ホール、11月9日(金)東京・JTアートホールで開催される「第22回英国歌曲展Plus」にて、ロビー販売いたします。ぜひお立ち寄りください。

■ 発売日|2018年11月07日(水)
■ 発売元|ALM Records コジマ録音 ALCD-9190
■ 価 格|3,400円+税
■ 演奏者| 指揮:三澤寿喜
ソプラノ:広瀬奈緒 アルト:波多野睦美
テノール:辻裕久 バス:牧野正人
キャノンズ・コンサート室内管弦楽団
キャノンズ・コンサート室内合唱団

詳細はこちら(ヘンデル・フェスティバル・ジャパンHP)
ご注文はこちら(タワーレコード)

フェリス・フラウエンコーア≪赤い靴・美しき女声合唱の調べ≫

2018年10月29日(月)

少し月日が経ってしまいましたが、6月20日に「フェリス・フラウエンコーア」のファーストアルバムがビクターより発売となりました。このグループは、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科・同大学院研究科の声楽専攻の学生および卒業生の成績優秀者で構成される女声アンサンブル。BS-TBS「日本名曲アルバム」に出演されているので、その歌声に接した方も多いことでしょう。私にとって大切な、敬愛する方々が制作に携わっておられるこのアルバム(CD)には、かねてから注目していて、ようやくゆっくりと拝聴する機会を得ることができました。
内容は、一定の年齢以上の聴き手にとっては懐かしい日本の名曲、叙情歌・唱歌を中心に構成されています。一方では若者たちにとっては初めて耳にする作品が並んでいるのかもしれません。もしかしたら歌っているご本人たちにとっても新鮮な楽曲が多かったのではないでしょうか。演奏を聴くと、ほどよく艶のある上質な織物を思わせる歌声はことのほか魅力的で、余分な思い入れを感じさせないまっすぐな表現と透明感ある音色が作品の魅力を一層際立たせてくれているように感じました。これは・・・何度でも聴きたい・・・そう思わせてくれるアルバムだと思います。フェリス女学院において長年にわたり教鞭をとった中田喜直作品が多く収録されているのも嬉しい。(み)

フェリス・フラウエンコーア
赤い靴・美しき女声合唱の調べ~日本の名曲アルバム~

1. 早春賦(早春の歌)
2. 花の街
3. 青い眼の人形
4. 花のまわりで
5. 夕方のおかあさん
6. 夏の思い出
7. 赤い靴
8. 夏は来ぬ
9. もんしろ蝶々のゆうびんやさん
10. 埴生の宿 (アカペラ)
11. ちいさい秋みつけた
12. 浜辺の歌
13. 里の秋
14. 雪の降るまちを
15. ねむの花
16. かなりや
17. 冬景色
18. どこかで春が
19. ばら
20. ふるさと (アカペラ)

Victor / VICG-60876
¥2,800+税

ご注文・詳細はこちら

2019年2月11日(月祝)開催≪横山靖代ソプラノリサイタル≫

2018年10月27日(土)

2019年2月11日(月祝)しずぎんホールユーフォニア(葵区追手町)にて、ソプラノ歌手横山靖代さんのリサイタルが開催されます。なかにしあかね作曲『みずかみかずよの詩による歌曲集≪光≫』全曲を演奏してくださいます。ご期待ください!


横山靖代ソプラノリサイタル
ピアノ:高瀬健一郎

2019年2月11日(月祝)13:30開演 ※13:00開場
しずぎんホールユーフォニア(葵区追手町1-13 アゴラ静岡8F)
※JR静岡駅より徒歩10分

一般3,000円 ※当日3,300円
高校生以下1,000円

●主催・お問合せ
静岡友の会 090-5451-1990

12月7日(金)開催≪みんなでメリークリスマス!2018≫

2018年10月27日(土)

「みんなでメリークリスマス!2018」が12月7日(金)静岡音楽館AOIにて開催されます。
バラエティ豊か、盛り沢山の贅沢なプログラムです。ぜひご来場ください!

みんなでメリークリスマス!2018

2018年12月7日(金)19:00開演 ※18:30開場
静岡音楽館AOIホール

指定席2,500円
※チケットのお求めなど詳細はこちら
http://www.s-liv.com/event/xmas/index.html

◆ソプラノ:横山靖代/ピアノ:高瀬健一郎
◆ヴァイオリン:京極朔子/ピアノ:佐伯麻友

●後援:静岡市、静岡市教育委員会、(公財)静岡市文化振興財団
●主催:76.9FM-Hi!、静岡リビング新聞社

12月2日(日)開催≪工藤真希子ピアノリサイタル≫

2018年10月27日(土)

沼津在住のピアニスト、工藤真希子さんの2年ぶりのリサイタル。前回に続き、工藤さんお得意のオールロシアプログラム。演奏者本人の曲紹介(お話)と共に、彩り豊かな演奏をお楽しみください。私たちは運営のお手伝いさせていただきます。ご来場をお待ちしています!

工藤真希子ピアノリサイタル

チャイコフスキー:≪四季≫op.37bis
メトネル:スカースカ op.51より No.3 A-Dur
メトネル:≪忘れられた調べ≫第2集 op.39 より No.5「悲劇的ソナタ」
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 b-moll op.36(1931年版)

※プログラムは変更になる可能性があります。

2018年12月2日(日)14:00開演 ※13:30開場
三島市民文化会館(ゆぅゆぅホール)
※JR三島駅南口より徒歩3分
※ホール専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場にお停めください。

一般2,500円/学生1,500円 ※当日500円増

●チケット取扱い
すみやグッディ沼津店 055-926-1171
タンザワ楽器沼津本店 055-962-1111

●お問合せ
工藤真希子ピアノリサイタル実行委員会 055-951-2127

●後援
静岡県演奏家協会
東京音楽大学校友会静岡県東部支部

第22回 英国歌曲展 plus≪この世は舞台≫ten辻裕久&pfなかにしあかね

2018年10月6日(土)

22回目となる≪英国歌曲展≫ 昨年(21回)からは英国歌曲展『Plus(プラス)』として、より多角的に、より広がりを持って英国歌曲を紹介するべく再スタートいたしました。
今回のテーマは≪エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ≫英国の黄金期と呼ばれる16世紀後半から17世紀初頭に活躍した劇作家たちの残した「詩(ことば)」に魅了され歌曲を創作した作曲家たちの作品をお聴きいただきます。また、新たな試みとして、シェイクスピアのテキストを演者である辻が邦訳したものに、ピアニストを務める作曲家なかにしが付曲した新作の初演を予定しており、これもイギリス文化に影響を受けた声楽作品、つまり広義に英国歌曲と捉えて紹介いたします。今年も静岡と東京の2公演、ご期待ください。

イギリス歌曲シリーズ第2巻『シェイクスピアの世界』出版記念!!
≪All the world’s a stage・・・・この世は舞台。≫
シェイクスピアの遺した数々の名言の中でも、ひときわ鮮烈な言葉です。シェイクスピアを筆頭とする、エリザベス朝時代に花咲いた美しい言葉の芸術に、後世のイギリス人作曲家達は自国のアイデンティティーを求め、自身のアイデンティティーを重ね合わせました。男も女もみな役者に過ぎず、決められた場面で登場し、決められた場面で退場するのならば、せめてこの世にあるつかの間のひとときを、精一杯に生き、歌い、奏でましょう。彼らの作品は、雄弁に、繊細に、軽やかに、語りかけてきます。


第22回 英国歌曲展 plus
この世は舞台
~エリザベス朝の詩による歌曲の夕べ~

辻 裕久(テノール)ーシン・ムジカ Artist-Network
なかにしあかね(作曲・ピアノ)ーシン・ムジカ Artist-Network

アーサー・サリバン:蜂の蜜吸うところで ほか
ヒューバート・パリー:愛しい人よ ほか  ◆没後100年
ロジャー・クィルター:歌曲集『7つのエリザベス朝の詩』
なかにしあかね:『この世は舞台』(辻裕久訳) ◆新作初演

【静岡公演】
2018年11月5日(月)18:30開演
江﨑ホール(JR静岡駅徒歩10分)
全席自由2,000円 ※当日3,000円

【東京公演】
2018年11月9日(金)19:00開演
JTアートホール アフィニス(銀座線虎ノ門駅徒歩4分)
全席自由4,000円

●チケット取扱い
チケットぴあ[Pコード128-302]
◆電話受付:0570-02-9999 ◆インターネット:http://pia.jp/t

●お問合せ
(有)シン・ムジカ
電話:050-3712-0393
メール:shinmusica@mbr.nifty.com